出版社内容情報
ビジネスの場での最低ルールをイラスト解説。
このくらいは最低知っておきたい! ビジネスの場でのあいさつ・言葉づかいから携帯電話・eメールまで、イラスト図解で簡単解説。
今、市場にあふれる商品や情報は、品質にはほとんど差がなくなってきています。では、こうした時代に、企業が他社に対して差をつけられるもの……それは「人」です。人によるサービス、人による企業イメージをどのように提供できるかが、重要なカギとなります。たとえば、「あそこは感じがよかったから……」と、応対した人の印象によってその企業への信頼度、好感度が決まることが多いのです。また、電話一本でも、「あの会社はいつも復唱してくれるから安心だ。それに言葉遣いも丁寧で気持ちがいい」と評判が広がり、それが会社の業績アップにつながるのです。つまり、「現代ほどビジネスマナーが重要視されている時代はない」といえます。本書は、現代の日本で働く人々に、最低限これだけは覚えて欲しいビジネスマナーから、携帯電話やEメールという比較的新しいビジネスツールの活用法までをより具体的にまとめ、さらによくあるトラブルを事例で出してその対処法をよりわかりやすく解説したビジネスマナーの決定版。
●第1章 社会人としての基本マナー
●第2章 職場の人間関係
●第3章 仕事の進め方
●第4章 お客様のお迎え
●第5章 ビジネス電話の基本
●第6章 ビジネス文書のマナー
内容説明
本書では、現代の日本の企業で働くみなさんに、最低限これだけは覚えていてほしいビジネスマナーから、携帯電話やeメールという新しいビジネスツールの活用法まで、さらに、こんな場合にはどうすればよいだろうという事例問題などを取り上げ、実用的なポイントをまとめている。
目次
第1章 社会人としての基本マナー
第2章 職場の人間関係
第3章 仕事の進め方
第4章 お客様のお迎え
第5章 ビジネス電話の基本
第6章 ビジネス文書のマナー
著者等紹介
青木テル[アオキテル]
株式会社タクト&アクト代表取締役。新潟大学教育学部卒業。新潟県立高等学校教諭。BSN新潟放送を経て、1980年、MSC入社。主席コンサルタント。88年、タクト&アクトを設立し、代表。金融機関、メーカー、商社、販売会社や病院・官公庁など幅広い業界で管理職から新入社員までを対象に、リーダー、インストラクター、セクレタリー等の研修・講演に活躍している。産業カウンセラー
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