出版社内容情報
子どもの「考える力」を伸ばす練習帳。
本書は、小中学生向けの「思考力」を伸ばす練習ノートである。読み書き中心のユニークな問題によって、自然に「考える力」を養える。
親が子どもに授けてあげるべき「生きる力」として、「考える力(思考力)」は欠くことができないものであろう。極論を言えば、「考える力」さえあれば、学校の勉強ができなくても、人生を自分の力で生き抜いていくことができるのではないか、と思われる。
▼では、子どもの「考える力」を養うためには、どうすればいいのだろうか。本書の著者である工藤順一氏は、「考える力は、読むこと、書くことでしか養われない」と主張し、自ら「読み・書き」を主体とした塾、「国語専科教室」を主宰している。
▼本書は、工藤順一氏により考案された「読み・書き」を中心としたユニークな国語練習帳である。小・中学生が無理なく自然に「考える力」を養えるよう構成されている。
●第1章 考えるための12の道具
●第2章 読みながら考える
●第3章 書きながら考える
●第4章 歩きながら考える
内容説明
ベストセラー『国語のできる子どもを育てる』の工藤順一が書いた「思考力」がぐんぐんアップするドリル。
目次
第1章 考えるための12の道具(言いかえる;整理し、分類する ほか)
第2章 読みながら考える(言いかえる;整理し、分類する ほか)
第3章 書きながら考える(歴史;大切なもの ほか)
第4章 歩きながら考える(何のために考えるのか;思いながら考える ほか)
著者等紹介
工藤順一[クドウジュンイチ]
1949年、青森県生まれ。現在、国語専科教室を主宰するかたわら、非常勤講師として芝浦工業大学で「空間論」、法政大学で「学習・知識ビジネス論」を教える
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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