出版社内容情報
人のやらないことをやれば成功する!
どんな不況下でも業績を伸ばす会社はある! 技術者にして販売の現場に精通した著者が、独自の視点で「儲け」の本質を解明する。
「儲けるとは、人を出し抜いたり騙すこと」と考えている人は少なくない。しかし、それでは商売は長続きしないし、本当の繁栄を手にできない――。
▼長期的な視野に立って、人のやらないことに手を染め、独自の発想と技術で高い付加価値を持った製品やサービスを提供することこそが「儲け」だと一貫して主張してきた著者。本書では、製造・販売の現場で培った著者独自の視点で「儲け」の本質を解明する。
▼目次より、◎付加価値は企業のエネルギー源である ◎「売り込まなくても売れていく」仕組み作り ◎販売力のない企業は技術が育たない ◎「価格」で競争しているうちは儲からない ◎オンリーワン製品なら殿様商売も可能 ◎小回りのきくシステムが成果を上げる ◎新規事業は「九勝六敗」 ◎目先の得より将来の繁栄、ほか
▼いつの時代でも「勝ち組」はここが違う! 「人のやらないこと」をやって高付加価値をつける、絶対に成功する「唐津流ビジネス論」の決定版である。
●序章 本当の「儲け」を生み出す経営者たち
●第1章 「儲け」とは付加価値のことである
●第2章 付加価値は「販売力」がなければ生まれない
●第3章 オンリーワンの付加価値とは
●第4章 オンリーワンには仕掛けが必要
●第5章 ライバルとは競合他社のことではない
●第6章 「儲け」には長期的視野が欠かせない
●第7章 次世代の「儲け」を生み出すもの
内容説明
いつの時代でも「勝ち組」はここが違う!製造・販売の現場に精通した著者が、独自の視点で「儲け」の本質を解明する。「人のやらないこと」をやって高付加価値をつける、絶対に成功する「唐津流ビジネス論」の決定版。
目次
序章 本当の「儲け」を生み出す経営者たち
第1章 「儲け」とは付加価値のことである
第2章 付加価値は「販売力」がなければ生まれない
第3章 オンリーワンの付加価値とは
第4章 オンリーワンには仕掛けが必要
第5章 ライバルとは競合他社のことではない
第6章 「儲け」には長期的視野が欠かせない
第7章 次世代の「儲け」を生み出すもの
著者等紹介
唐津一[カラツハジメ]
東海大学名誉教授。1919年、旧満州生まれ。東京大学工学部卒業後、逓信省電気試験所を経て、日本電信電話公社(現NTT)に入社。61年、松下通信工業に移り、78年常務取締役、84年には松下電器産業技術顧問に就任。その間、81年にデミング賞本賞受賞。86年より東海大学開発技術研究所教授。98年より東海大学教授。日本の技術力の強さを信頼し、目先の状況に振り回されるマスコミや識者を、データを駆使して論破する辛口評論には定評がある。著書に、『デフレ繁栄論』(第四回山本七平賞受賞、PHP研究所)など多数ある
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