出版社内容情報
本来学校で教えるべき本当の国語教育。
本来学校で教えるべき本当の国語力―論理力、文章力、コミュニケーション力―を正しく身につけるための、日本唯一の教育ドリル。
本書は、ドイツ式の言語技術教育のメソッドを用いることで、論理力、文章力、コミュニケーション力を正しく身につけさせるプリントです。論理的な考え方が身につく「問答ゲーム」、文章構成力を伸ばす「物語」の訓練、筋道をたててわかりやすく説明する力をつける「説明、描写」の訓練、すぐに使える技術「報告」の訓練、視点を変えて考える練習、分析力を鍛える「絵の分析」で構成されており、つくば言語技術教育研究所のメソッドの集大成ともいえるものです。
▼小学1年生からはじめても、中学生、ひいては高校生が使ってもさしつかえない内容になっています。なぜなら、今の日本の国語教育では、本書が教える本来の国語力を身につけさせるためのメソッドが確立されていないからです。そして、論理力からの育成には、子どもの頃からの訓練が不可欠あり、論理力は全ての能力の基礎となるものです。イラストを使って、楽しく「国語」の基本を学んでください。
●ステップ1
●ステップ2
●ステップ3
●ステップ4
●ステップ5
内容説明
コミュニケーション力、考える力、読解力を最大に引き出す。教科書では教えない「頭がよくなる」「人生に必要な」国語力を育てる。
著者等紹介
三森ゆりか[サンモリユリカ]
つくば言語技術教育研究所所長。東京生まれ。中高の4年間を旧西ドイツで過ごす。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。(株)丸紅勤務後、上智大学文学部博士前期課程中退。1984~1988年外交官の子弟を対象とするドイツ式作文教室を主宰する。1990年つくば研究学園都市に「つくば言語技術教室」(現「つくば言語技術教育研究所」)開設
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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