出版社内容情報
部下のやる気を高めるための制度改革の大前提。
金やポストでモチベーションが上がらない時代に、会社は優秀な人材をどう確保するか。成果主義、リーダー研修など制度改革の大前提を示す。
「頑張れば出世できる!」と尻を叩いたところで、もうついてこない。そこで「成果主義だ」と数値目標ばかり課し、ますますしらけさせていく。金やポストで社員のやる気が上がる時代ではない。
▼「自分らしいキャリア」を求める若手社員。彼らのモチベーションを引き出す、正しい評価・活用術とは? 黙って従うのが「できる部下」だと勘違いしている上司に、真の能力を見抜き、人を動かす戦略の必要性を説く。自律を促す制度改革や評価方法、社内人事のあり方までトピック満載。
▼「人事が変われば部下が、そして会社が変わる!」
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[8大提起]やっぱり成果主義は悪いのか/いまなぜ制度がうまく機能しないのか/仕事のモチベーションをどのように高めるか/会社を変えるリーダーをいかに育てるか/研修制度をどう変えれば部下は育つのか/社員の自律を促すために会社は何ができるのか/社内人事はだれが担うべきなのか/これからの人事部には何が求められるのか
[第1部]キャリア・アップの時代は終わった! (1)やっぱり成果主義は悪いのか (2)いまなぜ制度がうまく機能しないのか (3)仕事のモチベーションをどのように高めるか
[第2部]部下を動かす人材育成術 (4)会社を変えるリーダーをいかに育てるか (5)研修制度をどう変えれば部下は育つのか (6)社員の自律を促すために会社は何ができるのか
[第3部]会社を変える人事戦略 (7)社内人事はだれが担うべきなのか (8)これからの人事部には何が求められるのか
内容説明
「頑張れば出世できる!」と尻を叩いたところで、もうついてこない。そこで「成果主義だ」と数値目標ばかり課し、ますますしらけさせていく。金やポストで社員のやる気が上がる時代ではない。「自分らしいキャリア」を求める若手社員。彼らのモチベーションを引き出す、正しい評価・活用術とは?黙って従うのが「できる部下」だと勘違いしている上司に、真の能力を見抜き、人を動かす戦略の必要性を説く。自律を促す制度改革や評価方法、社内人事のあり方までトピック満載。
目次
第1部 キャリア・アップの時代は終わった!(やっぱり成果主義は悪いのか;いまなぜ制度がうまく機能しないのか;仕事のモチベーションをどのように高めるか)
第2部 部下を動かす人材育成術(会社を変えるリーダーをいかに育てるか;研修制度をどう変えれば部下は育つのか;社員の自律を促すために会社は何ができるのか)
第3部 会社を変える人事戦略(社内人事はだれが担うべきなのか;これからの人事部には何が求められるのか)
著者等紹介
金井寿宏[カナイトシヒロ]
1954年神戸市生まれ。京都大学教育学部卒業、神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学(MIT)Ph.D(経営学)、神戸大学経営学博士。現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。リーダーシップ、ネットワーキング、モチベーション、キャリアなど、経営学のなかでも人間の問題に深くかかわるトピックを主たる研究分野としている
高橋俊介[タカハシシュンスケ]
1954年東京都生まれ。東京大学工学部航空学科卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現・JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年に現在のワトソンワイアットに入社。93年には同社代表取締役社長に就任。97年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年からは慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授も務める
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