出版社内容情報
贈与と相続のことがイチからわかる本。
贈与や相続の問題は人生で避けて通れないもの。しかし、素人にはわかりにくい。本書は、具体的事例を通してそのポイントを解説する。
贈与や相続の問題は、人生で避けて通れないものであるが、いざというときになってはじめて戸惑うという人が大半であろう。しかし、あらかじめ、そうした知識を身につけていれば、急にそのような問題に直面しても、右往左往せずに対処できる。
▼本書は、贈与・相続のことが全くわからない、という方を対象に、文字通り、「イチからわかる」ように、具体的な事例や計算方法などを織り交ぜながら、懇切丁寧に解説したもの。
▼具体的には次の12章から成る。(1)もらえるものはもらっておけ!、(2)ただでもらえる手もある、(3)贈与税はなぜ高いのか、(4)こんな手もある、相続のときに精算、(5)相続時精算課税の上手な活用法、(6)あなたが相続人になったとき、(7)遺言はほんとうに役に立つか、(8)だれでもわかる相続税の計算法、(9)土地を評価する基準と方法、(10)借地権・家屋も大事な財産、(11)会社の株式の評価はどうする、(12)納税の猶予。
▼ハンディーながら入門書の決定版。
●第1章 もらえるものはもらっておけ!
●第2章 ただでもらえる手もある
●第3章 贈与税はなぜ高いのか
●第4章 こんな手もある、相続のときに精算
●第5章 相続時精算課税の上手な活用法
●第6章 あなたが相続人になったとき
●第7章 遺言はほんとうに役に立つか
●第8章 だれでもわかる相続税の計算法
●第9章 土地を評価する基準と方法
●第10章 借地権・家屋も大事な財産
●第11章 会社の株式の評価はどうする
●第12章 納税の猶予 納められないとき
内容説明
土地、家屋、株式などの財産評価のコツから、遺言の方法、賢い相続税対策まで、具体的事例を交えて解説。
目次
もらえるものはもらっておけ!
ただでもらえる手もある
贈与税はなぜ高いのか
こんな手もある、相続のときに精算
相続時精算課税の上手な活用法
あなたが相続人になったとき
遺言はほんとうに役に立つか
だれでもわかる相続税の計算法
土地を評価する基準と方法
借地権・家屋も大事な財産
会社の株式の評価はどうする
納税の猶予 納められないとき
著者等紹介
北条恒一[ホウジョウコウイチ]
昭和15年、小樽高商(現・小樽商大)卒業。現在、公認会計士、商学博士。日本ペンクラブ会員・日本会計研究学会会員・租税法学会会員。元・拓殖大学教授(大学院・租税法)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。