PHP新書
お父さんはなぜ運動会で転ぶのか?―いますぐできる運動不足解消メソッド

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569637792
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0275

出版社内容情報

運動不足解消、スタイル改善をめざす自己改革。

運動不足が気になる。いつまでも若くいたい。でも、なかなか一歩が踏み出せない……セルフ・イメージを高め、「ながら運動」で自己改革。

気持ちは若いつもりでも、体がついてはきてくれない。運動不足はわかってる。お腹はポッコリ、でも仕事でグッタリ……。「忙しいし、いつも三日坊主だし、もう年だし。いまさらムリに決まってる」。都合のよい言い訳ばかりが思いつき、はじめの一歩が踏み出せない。やる気がなかなか続かない。

▼「ジムに通おうかな」「ダイエットしなくちゃ」――焦る必要まったくなし。ちょっとの工夫と発想の転換で、自宅やオフィスにいながらラクラク運動。

▼スポーツ医学とスポーツ心理学、二つが合体した最強の「辻メソッド」で体も心も生まれ変わる!


[まずはチェック]◎高校・大学のとき運動をしていたから、かなり走れそうな気がする ◎子どもにカッコいいところを見せたいと思う ◎いつもバカにしている妻を見返してやりたい ◎「もしも転んでしまったらカッコ悪いな」という不安な気持ちがある ◎やる以上は、勝たなければならない ◎応援してくれる家族の期待に応えたい

●序章 急増!運動会で転ぶお父さんたち 
●第1章 なぜ人は転んでしまうのか? 
●第2章 ダイエットやジム通いが必要と感じたら 
●第3章 遊びながらカッコいいオヤジになる 
●第4章 オフィスにいながら体を鍛えるメソッド 
●第5章 食事で守るべき〈三分の一〉ルール 
●第6章 「運動してみよう」という気になるための心理学 
●第7章 「自分にはできない」をやめるイメージ・トレーニング ――セルフ・コンセプトをどう変えるか 
●第8章 「やりたくない」を変える思考トレーニング ――セルフ・イメージをどうコントロールするか 

内容説明

気持ちは若いつもりでも、体がついてはきてくれない。運動不足はわかってる。お腹はポッコリ、でも仕事でグッタリ…。「忙しいし、いつも三日坊主だし、もう年だし。いまさらムリに決まってる」。都合のよい言い訳ばかりが思いつき、はじめの一歩が踏み出せない。やる気がなかなか続かない。「ジムに通おうかな」「ダイエットしなくちゃ」―焦る必要まったくなし。ちょっとの工夫と発想の転換で、自宅やオフィスにいながらラクラク運動。スポーツ医学とスポーツ心理学、二つが合体した最強の「辻メソッド」で体も心も生まれ変わる。

目次

序章 急増!運動会で転ぶお父さんたち
第1章 なぜ人は転んでしまうのか?
第2章 ダイエットやジム通いが必要と感じたら
第3章 遊びながらカッコいいオヤジになる
第4章 オフィスにいながら体を鍛えるメソッド
第5章 食事で守るべき“三分の一”ルール
第6章 「運動してみよう」という気になるための心理学
第7章 「自分にはできない」をやめるイメージ・トレーニング―セルフ・コンセプトをどう変えるか
第8章 「やりたくない」を変える思考トレーニング―セルフ・イメージをどうコントロールするか

著者等紹介

辻秀一[ツジシュウイチ]
1961年東京都生まれ。スポーツドクター。北海道大学医学部卒業。慶應義塾大学で内科研修を積んだのちスポーツ医学とスポーツ心理学を学び、現在、エミネクロス代表としてさまざまな人のQOL向上を専門に、カウンセリングやメンタル・トレーニングによるサポートを続ける。子どものためのスポーツ塾「チームエミネクロス」や車椅子の人、耳の不自由な人、トップ選手、ストリートバスケの各バスケットボール・チームを運営するNPO法人エミネクロス・スポーツワールドの代表でもある。そのスポーツ心理学の手法は「辻メソッド」と呼ばれ、ビジネスマンや音楽家も信頼を置く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

5
タイトルの面白さで、即、購入。「運動不足解消」と表紙にもあるが、本当は「活動不足」。運動を週に二日やるよりも、普段の活動量を増やす方が良い。そのためのやり方や考え方。これは良いと思う。後半の心理学、イメージトレーニングの部分は、おもしろいが、わからないところも多い。考え方を変えるのは、簡単じゃ無いからね。2013/07/25

B.J.

4
●フィジカル・アクティビティ ⇒活動量は、40年前の40%。 ⇒週2回の運動:行動としては、ジムに車で行って、駐車場では入口になるべく近い場所に車を置き、施設内では何の躊躇もなくエスカレーターを使う。こういう人は大抵、普段の生活でも「明日ジムに行くから、今日は疲れないようにしている」などと口にする。 ●フィジカル・アクティビティが低い人は、トータルとしての運動量は少ない。 ●比較すべきは他人ではなく、5年後の自分。 ⇒イチローは、他人との比較志向がとても少ないタイプの人。・・・本文より2020/03/05

ゆっち

4
ここ数年、大きく転倒したことはないが、転倒する家族や周囲の人を見て、どうしてだろう?と思っていた。「運動会」で転ぶのは、運動会当日に至るまでの日常生活の過ごし方や、メンタルの部分に大きく影響することがわかった。そのメンタルの部分について、スポーツ心理学の大きなテーマである「動機づけ」と「継続」、またモチベーションの理論はスポーツだけでなく、私達の日常に大きく役立つと思った。またこの本を通して「転倒予防医学」についても興味がわいてきた。著者はピアノ講師のためのコーチ本も書いているので、これも読んでみたい。2014/07/02

Humbaba

4
運動をすることが健康増進につながることは殆どにほとが知っているだろう.しかし,だから運動をやる,という選択ができるひとはそれほど多くない.無理に動機づけをしても,結局三日坊主で終わってしまう.そうならないようにするためには,適度な負荷に留めることが大切である.2012/07/23

あすてぃ

0
タイトルは気になっていたものの、なかなか手が出ないでいた一冊。著者に気付いたことで読み始めるきっかけになった。「運動不足解消」のために記されたスポーツ心理学の部分が一番興味深く読めた。岸見一『嫌われる勇気』に通じる点もあった。【館】2015/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13447
  • ご注意事項