出版社内容情報
戦略的な会議で、仕事力がアップする!
仕事の生産性、成果を格段に上げるための効果的な会議の方法を、卓越した図と簡潔な文章で、わかりやすく紹介する。
「会議」と聞いただけで気分が滅入るのは、たいていの会議が「長い」「多い」「決まらない」からである。ではどうすれば、「短い」「少ない」「決まる」会議になるのだろうか。本書は、その秘訣を、ハンディーサイズでコンパクトにまとめている。「パッと見てピンとくる!」図解というのがコンセプト。左の図を見ただけで何が書いてあるかがわかり、右の文章は補足的に読めばよい。
▼あなたが会議を開催することになったら第1章。会議でファシリテーター役になったら第2章。参加者の立場で会議に出席することになれば第3章。会議でトラブルに見舞われたら第4章。目的別の会議の進め方を参照したいときは第5章。
▼会議の事前準備としてだけでなく、会議中でも必要な箇所を参照し、実践できる。また、著者のサイトから会議に使えるテンプレートをダウンロードできるので、資料づくりもカンタン。
▼主宰者から参加者までが即実践でき、会議が劇的に変わる本。
●第1章 会議を開催する
●第2章 会議をファシリテートする
●第3章 会議に参加する
●第4章 会議のトラブル・シューティング
●第5章 目的別会議の進め方
内容説明
「少ない」「短い」「決まる」会議へ変える!会議に使えるテンプレートをサイトからダウンロードできる。
目次
第1章 会議を開催する―会議を開催する立場で、何をどのように準備すればよいか(会議の位置づけを明らかにする;会議を開催する必然性を知る ほか)
第2章 会議をファシリテートする―アウトラインに沿って、会議をどのように進行すればよいか(会議のアウトライン;アイスをブレイクする ほか)
第3章 会議に参加する―参加する立場では、どのように準備をおこない会議に臨むか(アジェンダを確認する;出席するかどうか決める ほか)
第4章 会議のトラブル・シューティング―会議中に発生するトラブルに、どのように対処すべきか(会議に臨む態度;欠席者、遅刻者に対応する ほか)
第5章 目的別会議の進め方―目的を達成するには、どのように会議を進めればよいか(報告会議;進捗会議 ほか)
著者等紹介
八幡紕芦史[ヤハタヒロシ]
経営コンサルタント。アクセス・ビジネス・コンサルティング株式会社代表。大学卒業とともに社会人教育のための教育機関を設立。企業・団体における人材育成、大学での教鞭を経て、現会社を設立。現在は、コンサルティングを中心に、ビジネス・プロフェッショナルとして必要なリテラシーを支援、開発、養成、指導。講演や執筆活動でも活躍。主な専門分野は、ミーティング・マネジメント、チーム・ファシリテーション、プレゼンテーション技術、ビジネス戦略、営業戦略、戦略的目標管理、商品開発、論理的思考技術、多様性のマネジメント、変革のリーダーシップ、グローバル・ビジネス・マネジメントなど
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