なぜ彼女はこの店で買ってしまうのか―女に愛されて儲ける5つの法則

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569636696
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

恋するようにマーケティングしよう!

オンナをワクワクさせるお店が繁盛する! 本書は女性の思考パターンの分析から、女性客を虜にするマーケティングの知恵を紹介する。

想像してください。好きな女性がいて、その女性とつきあいたいと思っています。そんなとき、黙って遠くから見ていたら、その女性とつきあえると思いますか? 偶然が重なって、つきあえる可能性もあるかもしれない。でもそんな確率、すごく少ないでしょ?

▼そんなとき、ラブレターを書いたり、メールや電話で誘ったりしません? だって、そうしないと、こちらの思いが伝わらないですからね。お客さまも、同じなんですね。こちらからアプローチしないと、取引してくれないし、売上だってあがらないんです。

▼では、お客さまとつきあうためにはどうしたらいいのか。お客さまに好きになってもらって、愛してもらって、相思相愛になることです。では、お客さまに好きになってもらって、愛してもらって、相思相愛になるにはどうしたらいいのか。

▼本書を読めば、その答えがわかります。キーワードは「女性」、そして「恋愛力」です。

●序章 マーケティングとは「恋愛」である 
●第1章 女性をワクワクさせるお店が繁盛する! 
●第2章 なぜ女性にモテるお店は儲かるのか? 
●第3章 女性に愛されて儲ける5つの法則とは? 
●第4章 儲かるお店は「関係性」を売っている!

目次

序章 マーケティングとは「恋愛」である(お客さまと恋愛してますか?)
第1章 女性をワクワクさせるお店が繁盛する!(女性のバッグの中を覗いたことありますか?;奥さんの同意なしで、モノが買えますか? ほか)
第2章 なぜ女性にモテるお店は儲かるのか?(恐るべし!リュックおばさんの財布保有率!;なぜ“ダイコンタワーサラダ”はクチコミされるのか? ほか)
第3章 女性に愛されて儲ける5つの法則とは?(男の脳は欠陥脳だった!?;「論理」で売るな!「直感」で売れ! ほか)
第4章 儲かるお店は「関係性」を売っている!(好きな人に会いに行くのに、立地なんて関係ないんです;お客さまが有効期限切れの割引チケットをもってきたら? ほか)

著者等紹介

藤村正宏[フジムラマサヒロ]
1958年北海道生まれ。フリーパレット集客施設研究所主宰。集客施設の企画に演劇の手法を取り入れて成功。体験を売るという「エクスペリエンス・マーケティング」の考え方で集客施設や企業のコンサルティングを行う。また、各業界で話題になっている無料メルマガ「儲けを生み出す発想のしくみ」を、エクスペリエンス・マーケティングのホームページから発信中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書国の仮住まい

5
著者曰く今社会は女性化しているという。 女性は男性より持ち物が多い、それはそれだけ購買機会が多いということ。 また購買の決定権と拒否権も持っている。 女性客は2人以上で来ることが多い、それは財布をそれぞれ持っているということ。 口コミ力も男性より強い。 気に入ったものはリピートする。 社会全体が男性脳から女性脳へと変遷してきている。 論理的に考えると必要なものしか買わないとなり、モノは売れなくなる。 論理、攻撃、結果、明確、中心で売るな。 直感、防御、過程、曖昧、周辺で売れ。 これからのビジネスは関係性。2021/09/28

元-書店員バタ夫

1
立地や天候、景気など変えられないもののせいにしたり、売れないのをお客様のせいにしたりする人にはぜひ読んでいただきたいなぁ。また、できる仕組みを考え、行動することから気づきがはじまります。2013/08/25

呑司 ゛クリケット“苅岡

0
今は社員募集の文言も男子のみには出来ないらしい。ジェンダーフリーや多様性が主流となってしまった。以前からお財布を握るのは女性であり、大蔵省と揶揄されていたから女性が最近力を付けた訳ではない。こと商売を考えると購買力のみならず多くの決済は女性的ある。もはや男が威張れるのは会社しかないと思った。2024/04/05

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