PHPエル新書<br> 仕事のストレスを消す「脳内トレーニング」

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PHPエル新書
仕事のストレスを消す「脳内トレーニング」

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569636566
  • NDC分類 493.49
  • Cコード C0247

出版社内容情報

仕事に対するマイナスの感情が起こる原因を探り、うつな気分やストレスを一掃し、やる気を取り戻すための“脳力”の高め方を紹介する。

テレビなどでおなじみの著者が、脳生理学に基づいた、働く人のためのストレス対策を紹介。

▼厳しい社会状況の中、ストレスへの対処法を身につけずに働き続けるのは、いばらの道を裸足で歩くようなもの。たとえ労働環境がいばらの道だとしても、障害物を上手に避けながら、丈夫な靴を履いていれば、快適に突き進むことができます。

▼ストレスへの対策も同じこと。考え方や心の態勢を整えることで、頭を悩ませるようなものごとを、うまくかわしたりはねのけたり受け入れたりすることができるのです。

▼本書ではまず、最新の研究でわかったストレス、うつと脳の働きについて、図解を多用して説明します。また、自己のストレス状況を客観的に把握するためのチェックテストも収録。自己診断をもとに活用できる、脳の健康法やトレーニング法、脳の働きを利用した仕事術など、すぐに実行できる具体的なノウハウを多数紹介しています。

●第1章 仕事とストレス 
●第2章 仕事とうつ 
●第3章 自分でできる仕事のうつ・ストレス診断 
●第4章 一流ビジネス・パーソンのストレス・マネジメント 
●第5章 仕事の“脳力アップ”のための習慣 

内容説明

厳しい社会状況の中、ストレスへの対処法を身につけずに、働き続けるのは、いばらの道を裸足で歩くようなもの。本書では、最新の研究でわかった脳の健康法やトレーニング法、脳の働きを利用した仕事術など、仕事のストレスに負けないためのすぐに実行できる具体的なノウハウを多数紹介します。

目次

第1章 仕事とストレス(ストレスとは;仕事はどのようなストレスを生むか ほか)
第2章 仕事とうつ(ストレスはどのようにうつを引き起こすか;うつを生むものの考え方 ほか)
第3章 自分でできる仕事のうつ・ストレス診断(ストレス診断ノート;心の健康診断)
第4章 一流ビジネス・パーソンのストレス・マネジメント(仕事に対する意識を改革する;個人の能力を高める習慣 ほか)
第5章 仕事の“脳力アップ”のための習慣(右脳と左脳の新しい鍛え方;無意識のうちに「脳力」を高める ほか)

著者等紹介

高田明和[タカダアキカズ]
1935年、静岡県生まれ。慶応義塾大学医学部卒業、同大学院修了。ニューヨーク市立大学助教授、浜松医科大学教授を経て同大学名誉教授。医学博士。専攻は生理学。日本生理学会、臨床血液学会などの評議員。1989年、中国科学院より国際凝固線溶シンポジウム特別賞を受賞。1991年、ポーランドのビアリストク医科大学より名誉博士号を授与。難しいイメージのある脳の話を非常に分かりやすく、より日常生活に即した形で説く。明快でユニークなそのアドバイスは評判が高く、テレビ・ラジオの出演、講演会、執筆など、幅広く活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shbrym

2
やはり、運動によりストレスを軽減出来るのですね。 仕事でストレスを抱えて、衝動的になった時にこそ再読したい本。2013/04/16

KAKAPO

1
恐ろしいことが書いてあります。例えば、下記の部分です。 脳の委縮はストレスの際に分泌されるコルチゾルによることがわかったのです。私たちが何かを見る、あるいは聞くと、その情報は脳の視覚野や聴覚野で受理されます。さらにこの情報は海馬というところに送られ、記憶され、さらに扁桃という部分に送られ、ここで感情が生まれます。扁桃が興奮するとそこから視床下部に刺激が行き、CRHが出されます。これは、副腎皮質からコルチゾルを出させるホルモンです。ですから、不安、恐怖、怒りなどの感情では、コルチゾルが出るのです。2010/10/24

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