出版社内容情報
未だ多くの謎に満ちたナポレオンの死の真相。
ナポレオンの死は、殺人だった! その殺害方法、犯人について、謎とドラマに満ちた真相のベールをミステリアスに剥がす。
たとえ知っていても、決して語ってはいけない……。歴史にはそのような闇がある。ナポレオンの最後についても、関係者の誰もが、口を閉ざした。栄光の戴冠から二百年。ついに、事実の扉が開き始める。一体、誰が、どのように、そしてなぜ、英雄を葬ったのか? 絶海の孤島・セントへレナでの惨劇を、最新史料に基づき、わかりやすく描く。読み応えある一冊。
●英雄ナポレオンの激動の人生
●遅すぎたナポレオン毒殺説の登場
●明かされる謎
●さらなる進展
●謎が謎を呼ぶナポレオンの死
内容説明
たとえ知っていても、決して語ってはいけない…。歴史には、そのような闇がある。ナポレオンの最後についても、関係者の誰もが、口を閉ざした。栄光の戴冠から二百年。ついに事実の扉が開き始める。
目次
英雄ナポレオンの激動の人生(落日の英雄;ナポレオンの最期 ほか)
遅すぎたナポレオン毒殺説の登場(毒殺!?フォーシューフット博士の着眼;ナポレオンに砒素中毒の疑いが!? ほか)
明かされる謎(容疑者モントロンという男;着想は毒殺魔ブランヴィリエ侯爵夫人から ほか)
さらなる進展(発見された大量の新資料;モーリの新たな推理 ほか)
謎が謎を呼ぶナポレオンの死(総督ロウ容疑者説;イギリス共犯説 ほか)
著者等紹介
桐生操[キリュウミサオ]
パリ大学(ソルボンヌ大学)・リヨン大学に留学、フランス文学および歴史を専攻する。帰国後、人物の評伝をはじめ、歴史の知られざるエピソードをさまざまな形で紹介、好評を得ている
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