会計の数字が読めますか!?よくわかる決算書ハンドブック

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  • サイズ B40判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569634807
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C0234

出版社内容情報

伸びる会社と危ない会社が読めるようになる。

会社の数字はどのように読めばよいかを、長年、公認会計士の第一人者として活躍してきた著者が、わかりやすく解説する。

いかなる職に就いていようとも、決算書と無縁ではいられない。しかし、どこかの段階で、一度きちんと勉強しておかなければ、いざというとき、途方に暮れることになる。

▼本書は、長年、公認会計士として、また大学院教授として、会社の数字にかかわってきた著者が、著者ならではの独特の切り口と表現で、会社の数字の読み方のコツを伝授するものである。

▼全体は以下の12章構成。(1)なんのための決算か、(2)決算書のつくり方、(3)ほんとうに利益があがっているか、(4)会社の健全性を知る、(5)あなたの給料は適正か、(6)魅力的な会社の決算書とは?、(7)銀行は決算書で何を知るのか、(8)税務署は決算書のどこを見るか、(9)監査では何をチェックするのか、(10)あなたの会社は大丈夫か、(11)会社の収益力を読みとる、(12)決算書に関連する法律を知る。

▼また本書には、ダイエーやロームのように、よく知られた企業の生きた決算書も盛りだくさんで、実践的に学ぶことができる。

[1]なんのための決算か 
[2]決算書のつくり方 
[3]ほんとうに利益があがっているか 
[4]会社の健全性を知る 
[5]あなたの給料は適正か 
[6]魅力的な会社の決算書とは?
[7]銀行は決算書で何を知るのか 
[8]税務署は決算書のどこを見るか

内容説明

著者ならではのユニークな表現で、楽しく学べる!決算書の基本&成り立ちがよくわかる!実例豊富で、生きた決算書が読めるようになる。

目次

なんのための決算か―経営の内容を数字であらわす
決算書のつくり方―取引の仕訳から決算書の作成まで
ほんとうに利益があがっているか―株主の視点で決算書を読む
会社の健全性を知る―経営者の視点で決算書を読む
あなたの給料は適正か―社員・労働組合の視点で決算書を読む
魅力的な会社の決算書とは―会社を選ぶとき、決算書のどこを読むか
銀行は決算書で何を知るのか―まず、借入金を返せるかといった視点から
税務署は決算書のどこを見るか―なんとなくおかしくないか、決算書で読みとる
監査では何をチェックするのか―まず、株主・債権者保護の立場に立って
あなたの会社は大丈夫か―つぶれる予感がする決算書は…
会社の収益力を読み取る―いくらの売上なら会社は生きのびられるか
決算書に関連する法律を知る―「公正な会計慣行」に従う

著者等紹介

北条恒一[ホウジョウコウイチ]
昭和15年、小樽高商(現・小樽商大)卒業。現在、公認会計士、商学博士。日本ペンクラブ会員・日本会計研究学会会員・租税法学会会員・税務会計学会会員。元・拓殖大学教授(大学院・租税法)
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