出版社内容情報
心臓の凄さを紹介、上手なつき合い方を考える。
あなたの心臓が突然、悲鳴をあげたら……ふだんひと言も文句を言わず働きつづける心臓のすごさ・偉さを再認識、賢いつきあい方を考える。
運動後に心臓がバクバク、好きな人の前で胸がドキドキ……そんなことでもないかぎり、ほとんど顧みられない私たちの心臓。まじめで文句も言わず1日10万回、80年間働きつづける心臓も、ときには不満を語り出し、狭心症や心筋梗塞、突然死を招く心室細動を起こすことも。うまくつきあわないと、生命の危険にさらされるのだ。
▼「運動や睡眠はほんとうに体にいいのか?」「ストレスは大敵なのか?」といった疑問から、心電図の簡単な見方、医者との賢い接し方まで、第一線の心臓外科医がやさしく解説する入門 心臓学。
▼内容例:心臓は「江戸っ子」のようなもの/恐竜の心臓はどうなっていたのだろう?/心臓に記憶はあるのか/「スポーツをやっている人は長生きできない」はほんとうか/「寝起きが悪い」のは当たり前/最高血圧×脈拍で心臓の仕事量を知る/医者に痛みを説明するときのテクニック/除細動器の一般利用を認めるべし/心臓のほんとうの「重み」
●第1章 心臓はエライ!
●第2章 心臓って、ホントに不思議!
●第3章 心臓病とは、そもそも何だ?
●第4章 こんな人は危ない!?
●第5章 どんな検査をすると心臓病が発見できる?
●第6章 心臓病の治療にはどんなものがある?
●第7章 心臓とうまくつきあっていくには?
内容説明
運動後に心臓がバクバク、好きな人の前で胸がドキドキ…そんなことでもないかぎり、ほとんど顧みられない私たちの心臓。まじめで文句も言わず一日一〇万回、八十年間働きつづける心臓も、ときには不満を語り出し、狭心症や心筋梗塞、突然死を招く心室細動を起こすことも。うまくつきあわないと、生命の危険にさらされるのだ。「運動や睡眠はほんとうに体にいいのか?」「ストレスは大敵なのか?」といった疑問から、心電図の簡単な見方、医者との賢い接し方まで、第一線の心臓外科医がやさしく解説する入門心臓学。
目次
第1章 心臓はエライ!
第2章 心臓って、ホントに不思議!
第3章 心臓病とは、そもそも何だ?
第4章 こんな人は危ない!?
第5章 どんな検査をすると心臓病が発見できる?
第6章 心臓病の治療にはどんなものがある?
第7章 心臓とうまくつきあっていくには?
著者等紹介
南淵明宏[ナブチアキヒロ]
1958年大阪生まれ。奈良県立医科大学卒業。国立循環器センターレジデント、シドニー・セント・ビンセント病院フェロー、国立シンガポール大学、新東京病院などを経て、96年公仁会大和成和病院(神奈川県大和市)に心臓外科を開設。現在、同病院心臓病センター長・心臓外科部長を務める。心拍動下冠状動脈バイパス手術のスペシャリストとして年間200例に執刀、国内外から注目を集める。最近では新聞・テレビなどの各メディアで、医療改革に向けて積極的な発言を続けている
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感想・レビュー
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B.J.
氷柱
Humbaba
Kenta Kyoda
貧家ピー
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- 和書
- ボクもたまにはがんになる