「新選組」ふれあいの旅―人や史跡との出逢いを求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569632353
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

新選組通の著者がゆかりの地を行く珍道中。

新選組ゆかりの地には、面白い話や、人々が一杯! 当時の風景を想像しながら、時に脱線しつつ巡った、珍道中紀行。

本書は、単なる史跡案内や旅行ガイドにあらず。なぜならば、余計なことがたくさん書いてある(笑)。読むだけでも面白いが、携えて旅に出るといよいよ本領を発揮する。一人旅でも、親しき仲間とのツアーでもよし。新選組がいた幕末の世界へ、気軽に、気楽に読者をいざなう、ユニークな歴史紀行。

●第1章 揺籃の地<多摩> 
●第2章 飛躍する狼たち<京都> 
●第3章 敗走そして訣別<江戸・関東・会津> 
●第4章 修羅となりて北へ<東北・函館>

内容説明

逢いに行こうよ、新選組!揺籃の郷から、終焉の大地へ、旅する作家・ガクさんが、寄り道しながら珍道中。

目次

第1章 揺籃の地「多摩」(日野の「新選組まつり」を見に行く;土方歳三がシャーロック・ホームズ?―土方の故郷・石田村から高幡不動へ ほか)
第2章 飛躍する狼たち「京都」(八木邸と壬生村近辺―芹沢暗殺と山南切腹の現場;絢爛たる“宴の館”を見る―島原の「角屋」を訪ねて ほか)
第3章 敗走そして訣別「江戸・関東・会津」(「またも敗戦」の甲州・勝沼を訪ねる;流山から板橋へ、そして新宿御苑、六本木ヒルズ―近藤勇と沖田総司の“終焉の地”を訪ねる ほか)
第4章 修羅となりて北へ「東北・函館」(仙台、恐山、大間をへて津軽海峡を渡る;鷲ノ木浜から箱館・五稜郭へ―土方軍の行軍のあとをたどる ほか)

著者等紹介

岳真也[ガクシンヤ]
1947年、東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒、同大学院社会学研究科修了。66年、学生作家としてデビュー。現在、西武文理大学客員教授。法政大学、早稲田速記医療福祉専門学校講師
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