「男の子」って、どう育てるの?―お母さんのための子育て講座

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569632025
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

男の子がスクスク育つ、とっておきの智恵。

お母さんにとって異性である「男の子」。育て方に悩むことも多い。男の子の性や心理を解説するとともに、しつけ方、育て方を示す一冊。

子育てに悩むお母さんは多い。とくに、自分と違う性である「男の子」を持つお母さんにとって、「なぜそんなことをやったり、言ったりするのか理解できない」「どう、しつければよいか分からない」「何度いっても、いうことをきいてくれない」など、悩みは深い。本書は、そんなお母さんに向けて贈る「男の子のしつけ方・育て方講座」である。

▼著者は、東京心理教育研究所所長で、カウンセラーである金盛浦子氏。長年にわたる男の子の育て方に悩むお母さんのカウンセリング活動をとおして分かった、実際にお母さんが最も困っている点や疑問をもとに項目を立て、具体的なアドバイスを掲載している。

▼男の子と女の子の脳の違いからくる行動の違いや、お母さんの思い込みや勘違い、オチンチンのこと、思春期やセックスについてなど、本当に役立つ情報を解説している。

▼この一冊を読めば、どんなお母さんも、「男の子」のこころとからだの秘密が良く分かるハズ!

●PART1 こんな勘違いしていませんか? 
●PART2 やっぱり違うこんなところ(脳にもある性差) 
●PART3 男の子とオチンチン 
●PART4 男の子の落とし穴 
●PART5 男の子の遊び 
●PART6 素敵な男に育てるために 
●PART7 思春期を素敵に 

内容説明

男の子の心と体の秘密をわかりやすくお教えします。育て方に迷っている人、困っている人、必読の一冊。

目次

1 こんな勘違いしていませんか?
2 やっぱり違うこんなところ(脳にもある性差)
3 男の子とオチンチン
4 男の子の落とし穴
5 男の子の遊び
6 素敵な男に育てるために
7 思春期を素敵に

著者等紹介

金盛浦子[カナモリウラコ]
1937年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業後、小学校教諭を経て、1978年東京心理教育研究所、1990年自遊空間SEPY(セピィ)を開設。セラピスト、臨床心理士、絵画療法士として、カウンセリングにあたるとともに、自律訓練法、呼吸法、気功法などをとおして、かたくなった心をほぐし、元気になるレッスンを行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みにみに

3
男の子だから、泣くな。という言葉は出来るだけ使わず育ててきた。今4歳。これからは言いたくなるかも。引き続きこの方針で良いのだと思えた。2011/11/13

ひとぽん

2
男の子って、母親の私としては、異性であるため、理解不能なところも多々ありますが、この本を読んで少しは、理解できました⁉︎ 来たる思春期についても触れてあったので、少しは、心構えもできました⁉︎2013/12/14

newheaven

2
この本は良かったな。中頃で、あら?読んだことあるわ、と気づいたので二度目。男の子でも女の子でも、性差を頭に置きながらも型にはめずに、子供を十分甘えさせて、が基本。自分がこの子の母親だという強みをもっと活かしていいんだということ。でいて、男の子ならではのことも押さえてある。また読みたい本。2013/02/08

刹那

1
当てはまることもあったし、わからないとこもあった。高校生ぐらいの息子の様子もあり、また後々よんだら違う感想になるかも☆2011/09/13

愛希穂

0
後で2010/01/15

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