出版社内容情報
知っているようで知らない日本語が満載!
意味を間違って覚えていたり、よく耳にはするけれど意味がわからなかったりしがちな日本語を集めて解説。恥をかかないための必読書。
あなたは「気が置けない」という言葉の意味を、「油断できない」と思ってはいないだろうか? 「だらしがない」とい言葉の意味を知らないという人はいないだろうが、「だらしって何?」と聞かれて答えられるだろうか? いつも使っている言葉だけれど、実は意味を取り違えている、よく耳にはするけれど、あらためて聞かれるとあやふやでよくわからない、ということは意外と多いもの。知らないうちに恥を重ねていた……、なんてこともあるかもしれない。
▼恥をかかないためには、あらかじめ勉強しておくしかない。本書では、「人間にまつわる言葉たち」「自然・動物にまつわる言葉たち」「あらためてたずねられるとどんな意味?」の3部にわけて、言葉の意味や成り立ち、間違えられがちな使い方を解説する。家族・人間関係、容姿、季節・天候、商売、料理……、さまざまなジャンルの言葉が収録され、クイズ感覚で楽しみながら勉強できる。
[1部]人間にまつわる言葉たち
[2部]自然・動物にまつわる言葉たち
[3部]あらためてたずねられるとどんな意味?
内容説明
慣用句から諺、中国の故事成語まで、日常頻繁に使われるものもあれば、よほど凝った文章のなかでなければお目にかかれるかどうか、というものも含めて収録。
目次
1部 人間にまつわる言葉たち(目・眉の巻;鼻・耳の巻;口の巻 ほか)
2部 自然・動物にまつわる言葉たち(季節・天候の巻;犬の巻;猫の巻 ほか)
3部 あらためてたずねられるとどんな意味?(まちがいやすい言葉の巻;よく耳にする言葉の巻;商売の巻 ほか)
著者等紹介
加納喜光[カノウヨシミツ]
1940年、鹿児島県生まれ。東京大学文学部中国哲学科卒、同大学院修士課程修了。現在、茨城大学人文学部教授
川畑英毅[カワバタヒデキ]
1960年、東京都生まれ。早稲田大学文学部フランス文学専攻卒。小学館『週刊ポスト』を皮切りに、フリーランスのライターとして活動。経済、先端技術を主なテーマに、現在、webマガジン『Tech総研』(リクルート)、空間情報システム専門誌『GIS NEXT』(クリエイト・クルーズ)等で記事執筆。国際政治経済をテーマとしたニューズレターを発行する「インサイダー編集部」所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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あつ子🐈⬛