出版社内容情報
環境問題のポイントが楽しく学習できる入門書。
環境問題がとっても身近に感じられるような、楽しくてわかりやすい入門書。親子で学べ、授業のサブテキストとしても最適。オール2色。
地球には、私たちの町や国以外の人々も、人間以外の生き物もたくさん生きています。みんなそれぞれ、私たちと同じように大事ないのちです。地球は、すべての人間や生き物を生かしてくれています。地球は、私たちの、そして過去・現在・未来のあらゆる生き物のいのちなのです。
▼その地球が今、「危ない」状態にあります。新聞やテレビが伝えるように、状況は確かに悪化していますが、悲観的になる必要はありません。状況やその原因、「どうすればよいか」のかなりの部分がわかっているのです。創造力と想像力を働かせれば、地球環境を悪化させている現在の世界とは違う「別の世界」を創り出すことができます。
▼この本には、現状と原因、解決のための取り組みが書いてあります。それをヒントに、自分で考え、行動をしてみてください。どんなちっちゃなことでも「やらないよりはいい」のですから。
●第1章 水の惑星―海・川・水の話
●第2章 森からの贈り物―森林の話
●第3章 みんな地球の仲間―生物の話
●第4章 ガラスの地球―温暖化の話
●第5章 <クリーン>なちから―エネルギーの話
●第6章 おコメ大好き!―食糧の話
●第7章 “もったいない”のこころ―ゴミ・リサイクルの話
目次
第1章 水の惑星―海・川・水の話
第2章 森からの贈り物―森林の話
第3章 みんな地球の仲間―生物の話
第4章 ガラスの地球―温暖化の話
第5章 “クリーン”なちから―エネルギーの話
第6章 おコメ大好き!―食糧の話
第7章 “もったいない”のこころ―ゴミ・リサイクルの話
著者等紹介
枝広淳子[エダヒロジュンコ]
京都生まれ。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。環境関係の通訳、翻訳、講演、執筆、コンサルティング等を行うかたわら、地球環境の現状や各地の動きをメールニュースで広く提供している。信濃毎日新聞や高知新聞で子ども向けの環境コーナーを連載。心理学をもとにしたビジョンづくりやセルフマネジメントにも力を入れる。2002年8月、日本の環境情報を英語で世界に発信するジャパン・フォー・サステナビリティを立ち上げ、共同代表
天明幸子[テンミョウサチコ]
イラストレーター。東京生まれ。広告、出版、キャラクターデザインなどを中心に活動。携帯サイト『Mobileアート』『SAL洋楽MANIA』では待画を毎週連載中。また、webサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で「しやわせかもしれない」を毎日連載中。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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