出版社内容情報
これからのトップ人事のあり方を明示した書。
企業を取り巻く環境が激変したいま、後継者に誰を選ぶかで企業の命運が決まる。これからの後継者の条件と課せられた使命とは何か。
内容説明
雪印、日本ハム、三井物産、東京電力、日本信販のトップはなぜ辞任に追い込まれたのか。ユニクロ、ローソン、任天堂はなぜ若手社長を抜擢したのか。日産自動車、三菱自動車、マツダはなぜ外国人社長になったのか。これからのトップに求められる能力を分析した緊急書き下ろし。
目次
プロローグ 後継者を取り巻く環境は激変した
第１章 不祥事がトップ交代を招く時代
第２章 不況型経営者の登場
第３章 世襲人事に変化あり
第４章 青い目の再建社長たち
第５章 トヨタ自動車「強さの秘密」
エピローグ 後継者の宿命と責任
著者等紹介
梶原一明［カジワラカズアキ］
１９３５年、東京生まれ。雑誌『財界』の記者として豊富な人脈とデータを蓄積。１９７３年に梶原一明マスコミ事務所を設立。経済誌、週刊誌を中心に活躍中
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感想・レビュー
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貧家ピー
3
後継者を取り巻く外部環境が激変、経営手腕もさることながら、コンプライアンス厳守・アカウンタビリティを果たせないと社長でいられない。2007/08/09
貧家ピー
1
人の子は人。オーナーなら後継者選びは難しい。2006/05/25
