四十歳までに何を学び、どう生かすか

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569628233
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

40歳を越えてタイトル奪取した頭脳力とは?

四十歳を越えて王位のタイトルを奪取したのは歴史的出来事であった。四十歳からの思考力、集中力、人間力などの鍛え方を伝授する。

四十歳を超えて宿敵羽生善治から王位を奪取した著者。四十歳でのタイトル獲得は、将棋会において9年振りの快挙であった。また、史上最年少で千勝を達成するなど、四十歳にしてますますその頭脳は冴え渡っている。

▼本書では、四十歳にして王位を奪取した著者の勉強力、人間力に迫る。内容例を挙げると◎四十代だからこそ勝てるという確信◎千勝で実感した長く続けることの重み◎カーナビあってもなくても走れる世代◎若手に真似できない得意技で勝ち残る◎昔なら破門の一手が時代を変える◎若手の才能を見抜く目が、自らをも生かす◎四十代だからこそ、プラス思考で攻める等々

▼著者は言う。「人生八十年の今日では、四十歳は人生の折り返し点にすぎない。さらに高く、もっともっと遠くまで、私たちは飛ぶことができる」と。

▼三十代から五十代のビジネスマンまで必読の一冊である。                                       

●序章 四十歳の戴冠 
●第1章 なぜ四十代は乱世に強いのか 
●第2章 変化の時代には、異世代に学べ 
●第3章 本当の強さは「人間力」である 
●第4章 四十代だからこそ、プラス思考で攻める 
●第5章 未来へ向けて「自我作古」

内容説明

“自信をもって「常識はずれ」ができる年齢”“変化の時代には、異世代に学べ”“人生の終盤戦を構想する”。史上最速、最年少で千勝達成!四十歳にして王位を奪取した勉強力、人間力とは。

目次

序章 四十歳の戴冠
第1章 なぜ四十代は乱世に強いのか
第2章 変化の時代には、異世代に学べ
第3章 本当の強さは「人間力」である
第4章 四十代だからこそ、プラス思考で攻める
第5章 未来へ向けて「自我作古」

著者等紹介

谷川浩司[タニガワコウジ]
1962年、兵庫県生まれ。11歳で若松政和七段に入門、13歳で初段、14歳で四段と異例のスピードで昇進。21歳で史上最年少の名人位を獲得。97年、第五十五期名人戦で通算五期目の名人位獲得により「十七世名人」として永世名人の資格を得る。2002年7月には、史上最速、最年少での千勝を達成。同8月には王位を奪取。通算獲得タイトルは、名人5、竜王4、棋聖4、王位5、王座1、棋王2、王将4。「光速の寄せ」で多くのファンを魅了しつづけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるときんとき

17
谷川先生めちゃくちゃかっこいい。努力の大切さや、結果を残せるのは周囲の人の支えがあるからこそ、異性をともに生きるパートナーとして尊敬するということ。羽生先生のこともたくさん書かれていた。住職のお父様も素敵な方だなあと思った。2020/05/12

Taro

1
非常に読みやすい本であったが、著者の深い見識、物の考え方がしっかり伝わってきた。第一線で活躍される方にも苦悩があり、人一倍の努力があるからこそ、常に輝いていられるのだなと改めて感じた。2013/05/25

ハッシュ

1
40代になるための心構えが、読めて勉強になった。若い世代の柔軟な発想を拾って、先輩世代のしきたりや、考えを若い世代にわかりやすく、伝える役目を負っている自覚を持って、日々生活してみようと感じた。2011/03/14

けいちゃっぷ

0
しまった。生かす前に40歳を過ぎてしまったw

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