名医がやさしく教える血糖値が気になったら読む本―血糖値を自分で測って治療に生かす

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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569627908
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0077

出版社内容情報

血糖値が気になったときに読む本!

今、気になる人が多いという「血糖値」。薬に頼る前に、血管をいつまでもしなやかに保ち、健康な生活を楽しむための本。

血糖値が一般化してきた背景は、糖尿病の人の数が増えて、糖尿病合併症で悩む人の数も増えたからでしょう。もちろん、糖尿病の医療も、遺伝子を含めた診断、合併症の予防や治療、血糖値を下げる飲み薬やインスリンなど、日々進歩しています。

▼それでも、糖尿病の治療が一般に難しいといわれるのは、食事療法や運動療法という最も重要な治療が生活習慣そのものだからです。

▼「血糖値」が気になる方は、健康飲料を飲んだり、健康食品を食べる前に、まず「血糖値」を測りましょう。まだ、糖尿病であっても知らない人が多いこの血糖自己測定器が、体温計、体重計、血圧計などと同じように一家に一台となれば、糖尿病の人の治療はずっとよくなるでしょう。さらに、糖尿病になるのも予防できるようになるでしょう。

 

目次

1章 血糖値を自分で測る!(「血糖値」ってなに?なぜ気になるの?;血糖値は上下する?それとも一定? ほか)
2章 血糖値と糖尿病の関係は?(そもそも糖尿病ってどんな病気?;糖尿病のなにが問題? ほか)
3章 合併症はなぜ起こる?予防法は?(糖尿病の合併症はどうして起こるのか;糖尿病の合併症はなぜ増える? ほか)
4章 糖尿病の治療―ここがポイント(「クオリティー・オブ・ライフ」糖尿病治療のめざすところ;2型糖尿病の段階に応じた治療法 ほか)
5章 血糖自己測定が糖尿病治療を変える!(血糖自己測定は“第4の治療法”;血糖自己測定器を選ぶポイント ほか)

著者等紹介

渥美義仁[アツミヨシヒト]
1950年横浜に生まれる。1977年慶応義塾大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院内科レジデントとなる。その後、内科専門医となるとともに糖尿病を専門とする。1993年同病院内科医長、1998年内科部長となり、現在に至る。日本糖尿病学会監事。糖尿病の関心分野は、糖尿病患者教育、糖尿病の足病変、血糖自己測定、薬物療法など
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