出版社内容情報
プロジェクト・マネジメントの新たな戦略。
かつてはエンジニアや建設業界の独占ツールであったプロジェクト・マネジメントを普遍的なビジネスの戦略として活用するためのノウハウ。
せっかく立ち上げたプロジェクトが上手くまとまらずにお困りの方も多いのではないだろうか。
▼プロジェクト・マネジメントに関する本は数多くあるが、ほとんどがその概念や解説を中心とした内容で、なかには規格や基準を唱えているだけのものもある。それらも大切なことではあるが、他人が考えた結果を知識として吸収していくだけではなく、あくまでも自分で考え、自問自答していくなかで“気づく”というプロセスを生みだす力が必要なってくるのだ。
▼本書では22年のコンサルタント歴を持つ著者の豊富な経験を基に、21世紀型の企業経営の成功にとって必須な、プロジェクトに不可欠な7つの思考原理と行動指針を紹介。
▼基本から応用の方法まで具体的な例を挙げてわかりやすく解説していく。現代はどのようなプロジェクト・テーマを選択するのか、わずかな違いが致命的な差をもたらす時代。本書は理想のプロジェクトを実現するために必見の一冊である。
●第1章 テーマ・マネジメント(原理1)
●第2章 スケジュール・マネジメント(原理2)
●第3章 リソース・マネジメント(原理3)
●第4章 トラブル・マネジメント(原理4)
●第5章 モチベーション・マネジメント(原理5)
●第6章 シグナル・マネジメント(原理6)
●第7章 リザルツ・マネジメント(原理7)
内容説明
21世紀型の企業経営はチーム・プロジェクトにシフトする。そこで必要とされるリーダーシップとは?成功するプロジェクトに不可欠な7つの思考原理と行動指針を提示。
目次
プロローグ プロジェクト・マネジメントとは
第1章 テーマ・マネジメント(原理1)―目的と成果は明確か、そのテーマの価値とは何か
第2章 スケジュール・マネジメント(原理2)―最終成果に対して課題がブレークダウンされているか、臨場感があるか
第3章 リソース・マネジメント(原理3)―目的とスケジュールに対して最適な人が配置されているか、プロジェクトの採算はどうか
第4章 トラブル・マネジメント(原理4)―想定されるトラブルは列挙されているか、同じトラブルを繰り返していないか
第5章 モチベーション・マネジメント(原理5)―目的意識や緊張感を持続させているか、アカウンタビリティは明確か
第6章 シグナル・マネジメント(原理6)―計画遅れの前兆(行動や発言)を注視しているか
第7章 リザルツ・マネジメント(原理7)―狙った成果に対して定量的に評価しているか
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