PHP新書<br> 流通戦略の新発想

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PHP新書
流通戦略の新発想

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  • サイズ 新書判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569627366
  • NDC分類 673
  • Cコード C0234

出版社内容情報

流通業の勝ち組企業10社の戦略を分析する。

外資の参入、デフレ、顧客の多様化、ITの導入…激変する流通業界で、勝ち続ける10社を分析。その戦略を紹介する。

IT技術の導入、外資系企業の参入、顧客ニーズの多様化、大手小売業の破綻……大再編が進む流通業界。成功し続ける企業は何が違うのか。

▼本書では、デベロッパー、大型総合スーパー、専門店チェーン、百貨店から外食産業、伝統産業、問屋まで、日本の流通業を盛り上げる10の企業の経営者を取材。「効率化の徹底」と「付加価値の形成」を実現する各企業の戦略を鋭く分析する。

▼<目次>1.森ビルの戦略 2.イトーヨーカ堂の消費心理学 3.イオンが挑戦する「グローバル10」 4.「しまむら」の物流管理システムは日本一 5.伊勢丹のブランド価値を高める方法 6.丸井は若者を飽きさせない 7.地域の食卓をまかなうヤオコー 8.吉野家のワンブランド展開 9.地方の大企業、赤福 10.情報機能で“新しい問屋”となった菱食

▼変化対応型の産業である流通業の動きをみれば、日本経済の大きな流れがわかる! 最先端の現場が示す、日本経済・未来の図式。


内容説明

IT技術の導入、外資系企業の参入、顧客ニーズの多様化、大手小売店の破綻…大再編が進む流通業界。成功し続ける企業は何が違うのか。森ビル、イトーヨーカ堂、イオン、しまむら、伊勢丹、丸井、ヤオコー、吉野家、赤福、菱食―本書では、デベロッパー、百貨店から伝統産業、問屋まで、日本の流通業を盛り上げる10の企業の経営者を取材。「効率化の徹底」と「付加価値の形成」を実現する各戦略を鋭く分析する。流通業の動きをみれば経済の流れがわかる!最先端の現場が示す、日本経済・未来の図式。

目次

第1章 デベロッパー―森ビルの戦略モノを売るからモノが売れない
第2章 GMS(大型総合スーパー)―イトーヨーカ堂の消費心理学
第3章 GMS―イオンが挑戦する「グローバル10」
第4章 専門店チェーン―「しまむら」の物流管理システムは日本一
第5章 百貨店―伊勢丹のブランド価値を高める方法
第6章 GMS・専門店―丸井は若者を飽きさせない
第7章 食品スーパー―地域の食卓をまかなうヤオコー
第8章 外食産業―吉野家のワンブランド展開
第9章 伝統産業―地方の大企業、赤福
第10章 問屋―情報機能で“新しい問屋”となった菱食
終章 流通最先端を読む

著者等紹介

伊藤元重[イトウモトシゲ]
1951年静岡県生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業。ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学Ph.D.取得。現在、東京大学大学院経済学研究科教授。専攻は、国際経済学、流通論。著書に『挑戦する流通』(石橋湛山賞受賞)など多数ある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はち

1
@70 10年も前書かれた各企業の分析だが、今でも活かせる示唆に富む。2013/02/16

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