受験は要領 中学受験編―合格を勝ち取るために親がすべきこと

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569627113
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

六年生から始めて“逆転合格”する子もたくさんいる! ベストセラー『受験は要領』の著者が説く、小学生の子を持つ親のための指南書。

2002年4月から新学習指導要領(いわゆる「ゆとり教育」)が施行され、公立学校では、授業時間の2割削減、授業内容の3割削減が現実のものとなった。アメリカやイギリスなどの先進諸国が試験や宿題重視のカリキュラムに変わり、東アジア諸国がかつての日本も真っ青なくらいの激しい受験競争を繰り広げて学力面では日本を凌駕するなか、日本の子供たちの学力レベルはますます低下することが懸念される。

▼より深刻なのは、公立学校に通わせた子供は十分な基礎学力がつかず、小学生のときから私立中学受験対策をして六年の中高一貫教育を受ける子供との間で大きな学力格差が生じてしまうことだ。実際、「公立中学に行かせたら、わが子の将来が危ない」とばかりに、心ある親の間では私立中学受験熱が過去最高の高まりを見せている。そんな親たちのニーズに応えるべく、“受験の神様”の異名を持ち、子供のメンタルヘルスにも詳しい著者が、新メソッドを伝授する。

●第1章 中学受験はなぜ必要か 
●第2章 まず基礎学力をつけよう 
●第3章 四年生からのスタートと塾選び 
●第4章 中学受験に出遅れてしまった人のために 
●第5章 入試傾向、過去問をどう読むか 
●第6章 勉強をやる気にさせるテクニック 
●第7章 スケジュールと日常生活術 
●第8章 追い込み術と志望校選び 
●第9章 本番に強くなる法

内容説明

「六年生から始めて逆転合格する子もたくさんいる」「短期逆転のためには、得意科目から勉強を始めよう」「大学合格実績が高く、中学入試偏差値の低い学校をねらえ」―ベストセラー『受験は要領』の著者が説く小学生の子を持つ親への指南書。

目次

第1章 中学受験はなぜ必要か
第2章 まず基礎学力をつけよう
第3章 四年生からのスタートと塾選び
第4章 中学受験に出遅れてしまった人のために
第5章 入試傾向、過去問をどう読むか
第6章 勉強をやる気にさせるテクニック
第7章 スケジュールと日常生活術
第8章 追い込み術と志望校選び
第9章 本番に強くなる法

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。1973年私立灘中に入学するものの高校一年まで劣等生で過ごす。高校二年のときに独自の受験術に開眼し、東大理科三類に現役合格。その後、医師国家試験に合格、精神科医となる。大学在学中より家庭教師、受験塾でのカリキュラム作成、通信教育の添削など受験産業のなかで独自の受験指導を展開。現在は、そのノウハウを生かした受験勉強法の通信教育「緑鉄受験指導ゼミナール」の代表も務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶ~まっくす

1
すとんと心に入ってくるお話ばかり。どうも壁にぶちあたってる気がするので和田さんのやり方を参考に実践してみたいと思う。残り4ヵ月!親子で悔いのないようにしたい!2012/09/05

おのきょう

0
そんな目新しいことはなかったが、一通り確認できた感じ。2014/10/01

ナウラガー_2012

0
素読:音読は脳の前頭前野(創造性・意欲を司る)、脳全体が活性化する/①国立大学付属中は指導要領から逸脱しない出題をするため偏差値が高い割に入試問題は易しい事が多い。学校の勉強が結構できる子は6年生からでも間に合う事もある②過去問をやらせてみて6割に60~70点足らない場合の子でも苦手単元の履修を計画的にしていけば逆転合格の可能性もある/過去問は夏期から始めても良い!/併願パターンの決め方:1校は子供の希望を取入れ、1校は安全校を必ず入れる事/当日の心得:①出来る問題を探す②出来る教科がある事を分からせる2010/04/12

江戸川区役所

0
まあまあ2013/08/15

numainu

0
評価B2006/10/13

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