出版社内容情報
六年生から始めて“逆転合格”する子もたくさんいる! ベストセラー『受験は要領』の著者が説く、小学生の子を持つ親のための指南書。
2002年4月から新学習指導要領(いわゆる「ゆとり教育」)が施行され、公立学校では、授業時間の2割削減、授業内容の3割削減が現実のものとなった。アメリカやイギリスなどの先進諸国が試験や宿題重視のカリキュラムに変わり、東アジア諸国がかつての日本も真っ青なくらいの激しい受験競争を繰り広げて学力面では日本を凌駕するなか、日本の子供たちの学力レベルはますます低下することが懸念される。
▼より深刻なのは、公立学校に通わせた子供は十分な基礎学力がつかず、小学生のときから私立中学受験対策をして六年の中高一貫教育を受ける子供との間で大きな学力格差が生じてしまうことだ。実際、「公立中学に行かせたら、わが子の将来が危ない」とばかりに、心ある親の間では私立中学受験熱が過去最高の高まりを見せている。そんな親たちのニーズに応えるべく、“受験の神様”の異名を持ち、子供のメンタルヘルスにも詳しい著者が、新メソッドを伝授する。
●第1章 中学受験はなぜ必要か
●第2章 まず基礎学力をつけよう
●第3章 四年生からのスタートと塾選び
●第4章 中学受験に出遅れてしまった人のために
●第5章 入試傾向、過去問をどう読むか
●第6章 勉強をやる気にさせるテクニック
●第7章 スケジュールと日常生活術
●第8章 追い込み術と志望校選び
●第9章 本番に強くなる法
内容説明
「六年生から始めて逆転合格する子もたくさんいる」「短期逆転のためには、得意科目から勉強を始めよう」「大学合格実績が高く、中学入試偏差値の低い学校をねらえ」―ベストセラー『受験は要領』の著者が説く小学生の子を持つ親への指南書。
目次
第1章 中学受験はなぜ必要か
第2章 まず基礎学力をつけよう
第3章 四年生からのスタートと塾選び
第4章 中学受験に出遅れてしまった人のために
第5章 入試傾向、過去問をどう読むか
第6章 勉強をやる気にさせるテクニック
第7章 スケジュールと日常生活術
第8章 追い込み術と志望校選び
第9章 本番に強くなる法
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪市生まれ。1973年私立灘中に入学するものの高校一年まで劣等生で過ごす。高校二年のときに独自の受験術に開眼し、東大理科三類に現役合格。その後、医師国家試験に合格、精神科医となる。大学在学中より家庭教師、受験塾でのカリキュラム作成、通信教育の添削など受験産業のなかで独自の受験指導を展開。現在は、そのノウハウを生かした受験勉強法の通信教育「緑鉄受験指導ゼミナール」の代表も務める
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