出版社内容情報
会計の基本の基本を7回分に分けて解説!
「会計とは何か」「簿記」「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー」「経営分析」「新しい動き」の7項目で会計知識を理解する。
いまや英語力とパソコン力と並んで、「会計力」はビジネスマンの必須スキルである。会計力は、自社の会社数字を理解したり、他社の業績を分析するのに役立つだけではない。家計から国家財政まで、お金の出入りを把握するための手法はほとんど万国共通である。また、簿記の考え方やB/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)の基本は、知っていて決して損はしない。さらに、第7日目にふれたように、連結納税、税効果会計、減損会計、退職給付会計など最近の会計の動きはぜひとも知っておきたい。
▼そこで、本書では「会計力」の基本を7つのセクションに分け、それぞれを1日で把握できるように工夫した。通勤や通学の電車の中で、パラパラと読めば、会計の概略がつかめる。各項目は10分から15分ほどで読め、何回も繰り返し読むことで仕事への応用も可能になる。会計初心者におすすめの1冊である。
●第1日目 会計制度を身につける
●第2日目 簿記を身につける
●第3日目 貸借対照表を身につける
●第4日目 損益計算書を身につける
●第5日目 キャッシュフロー計算書と連結財務諸表を身につける
●第6日目 経営分析を身につける
●第7日目 会計の新しい動きを身につける
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