がんに負けない41の簡単な方法―「余命半年」から生還した米国女性からのメッセージ

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569626307
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0098

出版社内容情報

自然治癒力を高め末期ガンを克服した体験記。

健康教育に携わる著者が、西洋医学だけでなく瞑想や鍼治療などで免疫力を高め、末期ガンを克服した自らの体験を語る。米国で大反響の一冊。

著者は43歳のときに突然の末期がん宣告を受けた。余命はわずか数ヵ月と知らされ、絶望の底に突き落とされた。だが、彼女は厳しい現実に耐え、生き残るための闘いを開始した。残りの日々を思い出作りに費やすのではなく、治癒を実現するために最大限の努力をしようと決心したのだ。そして、奇跡ともいうべき勝利を得た。

▼彼女の闘いは過酷ではあったが、試みた手法は、誰にでもできるものであり、けっして奇跡にすがったわけではなかった。サポートしてくれる人のネットワークを作ること、治療ノートを作ること、ストレスを上手に回避するちょっとした工夫、見舞い客への応対方法、食欲がないときの栄養のとり方、ひとりだけの休息時間をもつこと……など。これらをひとつひとつ実践することで、自らの免疫力を高めたともいえよう。

▼本書は、快復後に彼女がセラピストとして多くの患者に役立ててもらっている独自のノウハウをわかりやすくまとめた本である。

●ネットワークづくりが最初のステップ 
●セカンドオピニオン、サードオピニオン 
●すべてを管理する司令塔役を選ぼう 
●治療ノートは心と頭の整理に最適 
●小型テープレコーダーを活用しよう 
●診察や検査は信頼できる人と一緒に ほか

目次

ネットワークづくりが最初のステップ
セカンドオピニオン、サードオピニオン
すべてを管理する司令塔役を選ぼう
治療ノートは心と頭の整理に最適
小型テープレコーダーを活用しよう
診察や検査は信頼できる人と一緒に
自分の能力を最大限に生かすには
瞑想の方法とその効用
イメージ療法の実践
リラクセーションのためのテープをつくる〔ほか〕

著者等紹介

レヴァイン,マージー[レヴァイン,マージー][Levine,Margie]
1989年、43歳のときに、健康教育の教師でありソーシャルワーカーであった著者は、肺がんのなかでも最も致死率の高い胸膜の悪性中皮腫と診断され、「余命半年」と宣告された。しかし従来の医学と代替療法とをあわせた彼女独自の手法により生還した。現在は「心と体」に関するセミナーやがんのワークショップを主宰し、自らの手法を使って健康問題についてのカウンセリングを行っている。また、自身のプログラムをボストン地区のすべての病院に提供している

古草秀子[フルクサヒデコ]
青山学院大学文学部英米文学科卒業。ロンドン大学アジア・アフリカ研究院(SOAS)を経て、ロンドン大学経済学院(LSE)大学院にて国際政治学を学ぶ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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