お客様が鬼に見えるとき読む本―売れない時代でも頑張る営業マンたちへ

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569626239
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

不況と戦う営業マンを励ます一冊。

著者が長年に渡って収集した、普通の営業マンたちの、辛かったり苦しかったりの経験事例を満載して、営業マインドを激励する。

世の中は商いによって成り立っている。だから営業マンはたくさんいる。そして成功者もたくさんいる。それなのに、営業マンという仕事を嫌う人が多い。売りに行って、買ってもらわねばならず、会社からはノルマも課せられる。上司は「根性で売ってこい!」と言う。お客様からは「マゴマゴしていると水をぶっかけるぞ」「お前の会社の商品なんかいらん」と怒鳴られ、飛び込みセールスの毎日で足の皮が全部むけてしまう。買っていただいても、「納期が遅れたら金は払わんぞ」と言われ、値引きやサービスなど無理難題を吹っかけられる。お客様が鬼に見えてくる。悔しい、腹が立つ、焦る、不安になる、恥をかく。そんな営業のマイナス面に負けて去っていく営業マンも多い。本書では営業マンとして頑張る人たちにエールを贈る「とっておきの薬」である。著者が長年にわたって収集した営業マンたちの悲喜こもごもの経験事例から共感と勇気そして営業の心が伝わる一冊。

●第1章 お客様が鬼に見えるとき 
●第2章 悔しいんです、腹が立つんです 
●第3章 つらいんです、みじめなんです 
●第4章 「飛び込みセールス」で、つぶれそうだったころ 
●第5章 電話でセールスはできない 
●第6章 「セールス話法」に悩んだころ 
●第7章 門前払いをされていた理由がやっと分かった 
●第8章 「自分を売り込め」とはこういうことだったのか

内容説明

どなられても、けなされても、ノルマが達成できなくても、死ぬわけじゃないさ。営業マンの心のクスリ。

目次

第1章 お客様が鬼に見えるとき
第2章 悔しいんです、腹が立つんです
第3章 つらいんです、みじめなんです
第4章 「飛び込みセールス」で、つぶれそうだったころ
第5章 電話でセールスはできない
第6章 「セールス話法」に悩んだころ
第7章 門前払いをされていた理由がやっと分かった
第8章 「自分を売り込め」とはこういうことだったのか

著者等紹介

伊吹卓[イブキタク]
昭和7年(1932年)、岐阜県生まれ。神戸大学卒業後、昭和35年、電通にコピーライターとして入社。翌年、“君の広告で売れるのかどうか”という批判を某広告主より受けて奮起。以来四十数年、“なぜ売れないのか”“どうしたら売れるのか”に病みつきになり、それをライフワークにしている。昭和40年、渡米。レイモンド・ローイ社をはじめ、広告代理店二十数社でセールス・アイデアを研究。現在、(株)商売科学研究所会長。商品開発マン、営業マンの研究指導でも活躍している
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