出版社内容情報
これからの時代に必要なマーケティングの知識をすべて一冊に凝縮。豊富なイラストで楽しみながら読める、まったく新しいビジネス書。
いろいろと難しく考えがちな「マーケティング」だが、本当に大事なことはきわめてシンプル。例えば、ブランドとは要するに「旗」であり、パーミション・マーケティングは「魚屋のおやじ」の商売と同じなのだ、といった風に。
▼本書は、そんなマーケティングについての本当に大事なことだけを極限まで凝縮し、普段着の言葉で解説してゆく。オールカラーのポップなイラストとともに贈る今までなかった「マーケティング絵本」である。
▼顧客とは、ブランドとは、といった基本的なことから、ワン・トゥー・ワン・マーケティング、インビジブル・マーケティングなど最新のマーケティング手法、著者の提唱する「スロー・ビジネス」まで幅広く扱っている。各項に添えられたイラストもアイデアを刺激せずにはいられないものばかり。
▼マーケティング担当者などビジネスマンだけでなく、あらゆる人に読んで欲しい、まったく新しいマーケティング入門書。
［1］マーケティングとは
［2］ブランド
［3］広告・宣伝（プロモーション）
［4］最新マーケティング理論
内容説明
ブランド、プロモーション、パーミッション・マーケティング、インビジブル・マーケティング…。「マーケティングの本質」はすべてこの中にある。
目次
１ マーケティングとは（伝えたい価値を、正しく伝えようとする活動；生活者と顧客 ほか）
２ ブランド（ブランドとは；ブランドの約束 ほか）
３ 広告・宣伝（プロモーション）（ＡＩＤＭＡの法則；情報工学「地」と「図」 ほか）
４ 最新マーケティング理論（ワン・トゥー・ワン・マーケティング；パーミション・マーケティング ほか）
著者等紹介
阪本啓一［サカモトケイイチ］
マーケティング・コンサルタント。１９５８（昭和３３）年大阪生まれ。大阪大学人間科学部卒業の後、旭化成入社、建材部門勤務を経て独立。渡米し、ニューヨークでコンサルティング会社「Ｐａｌｍｔｒｅｅ Ｉｎｃ．」を設立、現在同社ＣＥＯ。ブランド構築、ポジショニング、新製品・サービス導入戦略を得意とする。スモールビジネスのマネジメントにも精通している。クライアントの業種はシリコンバレーのネットベンチャーから放送、電機、カメラ、製薬、広告代理店、食品まで広範囲。日米各地で活発に開いているセミナーはいずれも大人気で、現場重視の情報と斬新な分析、先見性は高い評価を受けている。私塾「阪本塾」「ｅ阪本塾」主宰
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