出版社内容情報
「定年になったら、どう過ごせばよいのか」「第二の人生の見つけ方がわからない」――。悩める中高年に贈る、人生の応援歌。
おじさんの「自分時間」には大切な思想がある。それは「△の発想」である。企業や組織の社会には、「これは正しい」「これは間違いだ」という価値基準があるが、自分時間には、○でも×でもない、△の発想が必要になる。その発想の源には、「社会と時間の束縛から解放された自由人」という定義があるからだ。「趣味もなく、一日をどのように過ごしていけばよいかがわからない」という中高年に対し、著者は「趣味などなくてもかまわない。快適なことをするうちに、それがいつしか趣味に昇華する」と喝破、「ゆったり時間が人を癒す」「自分時間充実のための七つの条件」など人生を楽しむためのスローライフ入門の極意を伝授する。『読売新聞』夕刊コラム、『東京新聞』生活面、『ほんとうの時代』などで中高年むけエッセイを執筆する著者が、「定年になったらどう過ごせばよいのか」「第二の人生の見つけ方がわからない」と悩む中高年のために贈る応援歌。
●第1章 趣味がなくても快適に暮らせる
●第2章 「参加すること」が趣味の始まり
●第3章 時間とつきあうスキルを磨く
●第4章 自然回帰は社会の流れ
●第5章 「自感」する時間を持つ
●第6章 ゆったりした「食」を楽しむ
●第7章 自由人の時間割
●第八章 書を捨て、野に出よう
内容説明
「自分時間」を刻む時計を持っていますか?話題の書『人生最高のラブレター』の編者が贈る中高年への応援歌。
目次
第1章 趣味がなくても快適に暮らせる
第2章 「参加すること」が趣味の始まり
第3章 時間とつきあうスキルを磨く
第4章 自然回帰は社会の流れ
第5章 「自感」する時間を持つ
第6章 ゆったりした「食」を楽しむ
第7章 自由人の時間割
第8章 書を捨て、野に出よう
著者等紹介
太田空真[オオタクウシン]
1949年生まれ。生活デザイン研究所所長。食環境、生活デザイン論を中心に、医食住のマーケティング論を展開している
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