フェアウェーショット練習帳―「背面打ち」なら、ミスショットが解消できる!

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  • サイズ B40判/ページ数 174p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569625157
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C0276

出版社内容情報

フェアウェーウッド、あるいはアイアンで、いかに正確に目標に向けてアプローチしていくかを、イラストを用いて田原流に解説する。

ドライバーがどれだけ飛ぶかということは、ゴルファーにとってとても気になるところである。確かにコースに出た場合、ドライバーは最初の一歩ということで重要であるが、同時にスコアを決めるのは、その後のアイアンやフェアウェーウッドによるフェアウェーショットであると言っても過言ではない。

▼本書では、目標の反対側を向いて、体の脇に置いたボールを目標方向へ打っていく「背面打ち」という打ち方に焦点をあて、イラスト、写真を用いてどこでもすぐに練習できるような体裁で、田原流のフェアウェーショットを紹介するものである。

▼章構成は次のとおり。(1)「背面打ち」の練習がすべてのショットを成功させる、(2)日頃からこの練習を心掛ければ対策は万全、(3)このポイントをつかめば自在に球筋を操れる、(4)トラブルを上手に処理する「あの手」と「この手」。

▼「背面打ち」は練習のみならず、本番でも十分に使える。これでミスショットが防げる!

●第1章 「背面打ち」の練習がすべてショットを成功させる 
●第2章 日頃からこの練習を心掛ければ対策は万全 
●第3章 このポイントをつかめば自在に球筋を操れる 
●第4章 トラブルを上手に処理する「あの手」と「この手」

目次

第1章 「背面打ち」の練習がすべてのショットを成功させる(「背面打ち」の極意はミスをことごとく解消するところにあり;なにはともあれ、ボールをビシビシ打てるようになる「背面打ち」を練習しよう ほか)
第2章 日頃からこの練習を心掛ければ対策は万全(ボールを左上から見る構えをとるとアドレスで右を向かなくなる;フェアウェーショットはスタンス幅を狭くできる人が上手くなる ほか)
第3章 このポイントをつかめば自在に球筋を操れる(ボールをインテンショナルで打つときは大胆に大きく曲げるのがポイント;インテンショナルスライスは、フィニッシュで左手の甲が上を向くように ほか)
第4章 トラブルを上手に処理する「あの手」と「この手」(草が3枚以上噛めばボールがドロップして、フライヤー現象が生じる;ラフの上に浮いたボールを打つときは、アイアンでクリーンショットが正解 ほか)

著者等紹介

田原紘[タハラヒロシ]
1942年、東京都生まれ。立教大学卒業後、伊藤忠自動車に入社。25歳で初めてクラブを握り、1年2カ月でシングルになる。26歳で脱サラ、31歳でプロに合格。主な戦績は、79年、KBCオーガスタ2位。96年、全豪シニアオープン優勝。97年、欧州シニアツアーの優先資格を獲得、98年より2000年まで参戦。国内では、99年、東北プロシニアオープン優勝。群馬カントリークラブ、XXIO(ゼクシオ)、スポニチゴルファーズ倶楽部、各々の契約プロとして活躍する一方、アマチュアの指導にも力を注ぎ、87年、レッスン・オブ・ザ・イヤーを獲得。2002年より「50歳以上の猛特訓塾」を天ヶ代ゴルフ倶楽部で開校中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。