出版社内容情報
内気な人が営業で成功するとっておきの方法。
長年、営業マンとして経験を積み重ねてきた著者が、豊富なエピソードを織り交ぜながら、内気な人でも営業に成功するコツを伝授。
子供の頃、登校拒否児で話しベタだった著者は、将来はクリエイティブでカッコいい仕事につきたいと思っていた。しかし、皮肉なことに一番苦手な営業の仕事をやらされることになる。しかし、著者は内気なりに工夫して仕事をしているうちに、徐々に実績が上がり始め、営業が楽しくてたまらなくなってきた。
▼さて、著者はどんな工夫をしたのか。それを紹介したのが本書である。紹介セールスの利用、ニュースレター作戦、二枚目の名刺など、著者ならではの実体験に裏うちされたアイデアが満載。そのどれもが内気な人でも簡単に実践できる内容であるから、すぐに役立つ。
▼本書は決して「トップセールスマンがその秘訣を公開!」といった類の本ではない。ごく普通の営業マンが、自分と同じように内気で悩む人たちのために、ちょっとした仕事のコツを説いた本である。だから失敗談も赤裸々に紹介している。等身大の視点で書いているからこそ、真に役立つ一冊である。
●第1章 内気な営業マンだからこそ、うまくいく
●第2章 内気な性格を生かして使う
●第3章 内気な営業マンは手紙・メールで自分を売り込め
●第4章 内気な人は営業クリエーターである
●第5章 ちょっとした頭の使い方で売上アップ
●第6章 自分を120パーセント生かす処方箋
●第7章 顧客に嫌われる人、好かれる人の差
●第8章 営業の仕事を辞めたくなったとき
内容説明
本書では内気な性格を“プラスに生かせる知恵”を十分に盛り込んだ。内向的な人間でも、このくらいはできるという情報を紹介しているから、一般の営業マンには十分に参考になるだろう。
目次
第1章 内気な営業マンだからこそ、うまくいく
第2章 内気な性格を生かして使う
第3章 内気な営業マンは手紙・メールで自分を売り込め
第4章 内気な人は営業クリエーターである
第5章 ちょっとした頭の使い方で売上アップ
第6章 自分を一二〇パーセント生かす処方箋
第7章 顧客に嫌われる人、好かれる人の差
第8章 営業の仕事を辞めたくなったとき
著者等紹介
池田良孝[イケダヨシタカ]
東京都生まれ。1961年明治大学政治経済学部卒業。(社)日本事務能率協会、駿台予備学校の関連会社などで営業の仕事に携わる。現在、日本経営協会総合研究所(NOMA総研)に勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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