出版社内容情報
話題の銀座ママ、衝撃の自伝的小説!
衝撃の生と死を紡ぐ自伝的小説! ハワイで生き別れになった娘を探すために、夜の銀座に身を投じた切なくも激しい人生。娘は今どこに……。
もう一度、この胸に抱かせて。神さま、おねがい。
▼閑古鳥が鳴くといわれる銀座で唯一ともいえる人気店「ふたご屋」。そのママであるますいさくらが、自らの半生を綴った小説が本書である。
▼なぜ、銀座に女性は身を投じようとするのか、なぜそこまでして生きようと思うのか……。本書は、切なくも意思をたずさえた一人の女性の物語である。
▼男性の裏切り、ハワイでの出産、生き別れ、資金稼ぎのための銀座デビュー、娘を探す旅立ち……。
▼店は繁盛し、銀座クラブのママにまで上り詰めていったにもかかわらず、娘イリナは見つからない。そして、ふたたび出産したハワイに旅立つ。そして、ハワイに降り立った彼女が見たものは……。
▼ベストセラー『銀座ママが教える「できる男」「できない男」の見分け方』『銀座ママが教える「できる男」の口説き方』の著者が、こころを脱いで書き下ろした、生と死を紡ぐ感動と衝撃の小説。
▼本文中は、美しく繊細な写真にも彩られている。
●生と死
●ネオン
●血
内容説明
「あなたを愛している」銀座の夜空に私は呟く。わずかな奇跡を信じて…。
著者等紹介
ますいさくら[マスイサクラ]
拓殖大学外国学部卒業。バンクーバーコミュニティカレッジ留学。丸紅バンクーバー支店で勤務。帰国後、免税店で働きながら銀座デビュー。姉の志保とともに、銀座に会員制クラブ「ふたご屋」を開く。現在、ママ兼作家
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感想・レビュー
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