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ロスト・ベイビー

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  • サイズ B6判/ページ数 98p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569624518
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

話題の銀座ママ、衝撃の自伝的小説!

衝撃の生と死を紡ぐ自伝的小説! ハワイで生き別れになった娘を探すために、夜の銀座に身を投じた切なくも激しい人生。娘は今どこに……。

もう一度、この胸に抱かせて。神さま、おねがい。

▼閑古鳥が鳴くといわれる銀座で唯一ともいえる人気店「ふたご屋」。そのママであるますいさくらが、自らの半生を綴った小説が本書である。

▼なぜ、銀座に女性は身を投じようとするのか、なぜそこまでして生きようと思うのか……。本書は、切なくも意思をたずさえた一人の女性の物語である。

▼男性の裏切り、ハワイでの出産、生き別れ、資金稼ぎのための銀座デビュー、娘を探す旅立ち……。

▼店は繁盛し、銀座クラブのママにまで上り詰めていったにもかかわらず、娘イリナは見つからない。そして、ふたたび出産したハワイに旅立つ。そして、ハワイに降り立った彼女が見たものは……。

▼ベストセラー『銀座ママが教える「できる男」「できない男」の見分け方』『銀座ママが教える「できる男」の口説き方』の著者が、こころを脱いで書き下ろした、生と死を紡ぐ感動と衝撃の小説。

▼本文中は、美しく繊細な写真にも彩られている。

●生と死 
●ネオン 
●血

内容説明

「あなたを愛している」銀座の夜空に私は呟く。わずかな奇跡を信じて…。

著者等紹介

ますいさくら[マスイサクラ]
拓殖大学外国学部卒業。バンクーバーコミュニティカレッジ留学。丸紅バンクーバー支店で勤務。帰国後、免税店で働きながら銀座デビュー。姉の志保とともに、銀座に会員制クラブ「ふたご屋」を開く。現在、ママ兼作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユア

0
子どもを捨てる親なんてという偏見があったけど、やっぱり色んな事情があってそうせざる終えない事もあるんだなと思った。一人でも遠い土地に来てまで生もうとしたこと、子どもを必死に探す事や子どもを守ろうとしたとこは、悩みながらも母親なんだなと思った。いつか二人が再開するときがあればと願う。どんな形であれ彼女を愛し、生んだ事は誇りに思う。時々あるカラーの写真がその情景を写してるようで、写真も目の前の世界のように中に入り込めた。2011/02/18

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