出版社内容情報
不遇をのりこえて成功する人の共通項とは。
いまは不遇でも、いずれ成功する人には共通項がある。迷ったとき自分の何を変えるべきか、そして変えてはならない普遍の法則とは何か。
芽が出る不遇と、芽が出ない不遇。その違いはどこにあるのか。本書では、成功者の共通項、成功の芽が出るための法則といったものをまとめている。しかし、その底流には次のようなメッセージも込められている。成功する人は多いが、成功し続ける人は少ない。その違いはどこにあるのか。すなわち、「芽を出す」ことは大事だが、どのような芽の出し方をするかがさらに大切だということだ。芽の出し方を間違えると、一時は大きく花開いたにもかかわらず、まさにそれが理由でかえって大きな失敗を呼び込んでしまうからである。いま不遇にある人は、その辛さもあり、一日も早く成功したいと思うだろうが、もっと大切なことは正しく成功することだ。そのためには、まず何が正しいかをしっかりと押さえ、右往左往しないことだ。そのような人こそ、一時は不遇であっても、いずれきっと成功の芽が出るものだからである。人生の過渡期にある人を励ます、実例も満載した一冊!
●第1章 いまの「不遇」を乗り越えるために
●第2章 「芽が出る人」の基本の基本
●第3章 対人関係を豊かにするコツ
●第4章 成功の入口で心がけるべきこと
●第5章 仕事術、見落としやすい一歩のコツ
●第6章 より一段高い成功のために
●第7章 いただいた質問への答
内容説明
仕事柄、著者はこれまで数多くの「成功者」たちに直接会い、話す機会が多かった。本書では、それら多くの成功者と会うなかで感じた共通項、成功の芽が出るための法則といったものをまとめた。
目次
第1章 いまの「不遇」を乗り越えるために
第2章 「芽が出る人」の基本の基本
第3章 対人関係を豊かにするコツ
第4章 成功の入口で心がけるべきこと
第5章 仕事術、見落としやすい一歩のコツ
第6章 より一段高い成功のために
第7章 いただいた質問への答
著者等紹介
江口克彦[エグチカツヒコ]
PHP研究所代表取締役副社長。昭和15年生まれ。慶応義塾大学を卒業後、松下電器に入社。その後PHP研究所。昭和51年より経営を任され、平成6年現職に就任。松下幸之助晩年の22年間、つねにその側で仕事をし、日々の交流のなかで薫陶をうけてきた。また大阪大学客員教授、経済同友会幹事(地方行財政委員会委員長)、研究提言機構「世界を考える京都座会」コアメンバー、「歴史街道」推進協議会理事、松下社会科学振興財団専務理事等に就任。また内閣総理大臣諮問機関経済審議会特別委員、松下電器産業株式会社理事、東京杉並区21世紀ビジョン審議会委員等を歴任している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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