出版社内容情報
中国人の「本質」を明快に理解できる基礎講座。
日中友好30周年というが、日本人はどこまで理解しているのか? 中国ものの書籍200余冊を読破した著者が抉り出した「本質」とは?
北朝鮮人亡命事件で日本の主権を侵害し、先の戦争の謝罪を何度も要求し、南京大虐殺などの歴史を偽造する国。ホンダをはじめ日本メーカーの模造品を大量生産し、人を死に至らしめる「やせ薬」や基準値を超える残留農薬のついた野菜を平気で輸出する国……。日本人とは似ても似つかない隣国の文化、民族性、行動原理を明らかにし、草木もなびくわが国の中国進出ブームに警鐘を鳴らす書。「死んでも自分の過ちを認めない」「無関心こそ身の安全」「情誼のネットワークがビジネスの基本」「秘密結社こそ政治の根幹」「他人の弱みにつけ込む外交方針」「いまだに続く人身売買」など、日本人には理解できない特質を浮き彫りにする一方で、「日中友好」の意味とは、徹頭徹尾、中国の利益になることだけを指しており、国会議員の朝貢外交が日本の国益を損ね、ODAの役割はもはや終わったと結論づけている。軽々しく「友好」を語る人を疑う時代がきた!
●第1章 中国ならびに中国人
●第2章 中国人の倫理
●第3章 中国史の謎
●第4章 賢帝と暴君
●第5章 中国現代史の虚実
●第6章 現代中国の実態と恥部
●第7章 日本と中国
内容説明
日本の主権を侵害し、何度も謝罪を要求し、歴史を平気で偽造し、模倣品を大量生産し、とんでもない漢方薬や野菜を輸出する国。彼らの文化、民族性、行動原理を明らかにし、草木もなびく中国ブームに警鐘を鳴らす。
目次
第1章 中国ならびに中国人
第2章 中国人の倫理
第3章 中国史の謎
第4章 賢帝と暴君
第5章 中国現代史の虚実
第6章 現代中国の実態と恥部
第7章 日本と中国
著者等紹介
小笠原茂[オガサワラシゲル]
書評家・評論家。1945年仙台市生まれ。書評、評論を中心に執筆活動を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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