出版社内容情報
中西教授が独自の視点で、古代史講座を開講。
日本古代史の「謎」にどこまで迫れるか! 聖徳太子・聖武天皇・古代人の信仰など、古代史の関心事に中西教授独自の視点による講座を開講。
歴史のなかでいちばんおもしろい時代といわれる古代。時代が遠いだけに謎が多く、またスケールの大きさもあるため、果てしない興味がひろがる。また、神秘的な面もあり、時代を超えた普遍性といったものもあり現代人に示唆するところが多い。
▼本書の内容はPHP発行の月刊誌『歴史街道』の人気コーナー「謎に迫る」の連載を基本に古代史の権威、中西進がこれまで様々なところで述べてきたことを講座形式にまとめあげたものである。
▼講座の内容としては【王権】をめぐる<天皇家の謎>を糸口とし、古代の二大英主【聖徳太子】と【聖武天皇】という<人物の謎>を中軸にすえ、それに【文化】、【信仰】、【死生観】といった<心の問題に関する謎>を最後に解き明かしていくことで進行する。
▼各講座に<謎に迫る視点>として講座の読み方の要約を付記しており、古代史に不慣れな読者にも読み方の手ほどきをしている。単なる歴史的事実の謎解きにとどまらない書。
[1]古代王権の謎に迫る
[2]聖徳太子の謎に迫る
[3]聖武天皇の謎に迫る
[4]古代文化の謎に迫る
[5]古代信仰の謎に迫る
[6]古代死生観の謎に迫る
内容説明
王権、聖徳太子、聖武天皇、文化、信仰、死生観という六つのテーマから古代日本の深層をさぐる。古代学の権威が永年の比較研究をもとにやさしく解き明かす注目の全22講座。
目次
1 古代王権の謎に迫る
2 聖徳太子の謎に迫る
3 聖武天皇の謎に迫る
4 古代文化の謎に迫る
5 古代信仰の謎に迫る
6 古代死生観の謎に迫る
著者等紹介
中西進[ナカニシススム]
1929年東京都生まれ。東京大学大学院修了。大阪女子大学長などを経て現在、帝塚山学院長、奈良県万葉文化館長。文学博士。専門は古代学、日本精神史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。