出版社内容情報
いかに進化し続け、生き残る企業となるか。
激しい環境変化の中でいかに進化し続け、生き残る企業となるか。コーポレート・ウェイを確立する、現場・経営・理念のあり方に迫る。
環境が変化しても勝ち続け、生き残る企業はどこが違うのか?
▼本書では、企業文化・倫理を構成し、企業の命運を握る情報単位――企業遺伝子のマネジメントに迫る。いかにすれば、理念と経営戦略を統合し、現場活動に浸透させることができるか。また、現場の問題意識を全社で共有できるのか。
▼トヨタの「緊張!」・ホンダの「夢!」・GEの「恒常的革新」という遺伝子はどのように育ち、何をもたらしているのか。一方、大企業病を引き起こす遺伝子はどのようにして増大していくのか。そしてベンチャースピリッツを持った遺伝子はどのような環境で発現するのか。具体的なケースから企業遺伝子の性質と構造を浮き彫りにする。
▼リ・ドメイン&リ・モデル、戦略マップの活用、コーポレート・ウェイの確立、コンピテンシーの分析、コンセプト思考、ナレッジマネジメントの効果的運用など、企業内の情報を価値に結実し、体質を変革する「最強の経営」の実践法を伝授する。
●第1章 企業遺伝子とは
●第2章 ミッション&ビジョンの遺伝子が企業に生命力を与える
●第3章 ベンチャースピリッツ遺伝子と大企業病遺伝子
●第4章 戦略遺伝子は必ずしも永続しない
●第5章 コーポレート・ウェイの確立
●第6章 遺伝子治療の処方箋
内容説明
環境が変化しても勝ち続け、生き残る企業はどこが違うのか?本書では、企業文化・倫理を構成し、企業の命運を握る情報単位―企業遺伝子のマネジメントに迫る。いかにすれば、理念と経営戦略を統合し、現場活動に浸透させることができるか。また、現場の問題意識を全社で共有できるのか。リ・ドメイン&リ・モデル、コーポレート・ウェイの確立、コンピテンシーの分析、コンセプト思考など、企業内の情報を価値に結実し、体質を変革する「最強の経営」の実践法を伝授する。
目次
第1章 企業遺伝子とは
第2章 ミッション&ビジョンの遺伝子が企業に生命力を与える
第3章 ベンチャースピリッツ遺伝子と大企業病遺伝子
第4章 戦略遺伝子は必ずしも永続しない―連続性のある戦略遺伝子の必要性
第5章 コーポレート・ウェイの確立
第6章 遺伝子治療の処方箋
著者等紹介
野口吉昭[ノグチヨシアキ]
1956年生まれ。横浜国立大学工学部大学院工学研究科修了。建築設計事務所、経営コンサルティング会社を経て独立。現在、HRインスティテュート代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




