出版社内容情報
ドロシー博士の難しい年頃の子どもの育て方。
120万部ベストセラー『子どもが育つ魔法の言葉』の著者ドロシー博士が贈る待望の一冊。10代にはいって難しい年頃になった子どもたちとの向きあい方。
120万部ベストセラー『子どもが育つ魔法の言葉』の著者ドロシー博士がおくる、待望の書。10代の子どもに正面から向き合ったはじめての子育てバイブル。
▼「10代はむずかしい年頃です。大きくなっても、子どもは親を必要としています。どうか子どもの声に耳を澄ましてください。」
▼ドロシー博士曰く、「前著”子どもが育つ魔法の言葉”が出版された折、2000年6月にわたしは日本を訪ねました。日本では、10代の子どもによる様々な事件がおきていました。たくさんの親御さんやジャーナリストが、10代の子どもと向き合う方法を尋ねられました。そこで、この本を書いたのです。本書が、10代の旅路を乗り切るヒントとなることを心から願っております」
▼あたたかなドロシー博士のメッセージには、多くの親御さんたちからすでに共感の声が寄せられている。「わが子とどう接するか、いまさら人に聞けず困っていました。励まされ勇気づけられました」
●プレッシャーをかけすぎると、子どもは疲れてしまう
●厳しいルールを押しつければ、子どもはルールを破る方法を探す
●好き勝手にさせると、子どもは人の気持ちに鈍感になる
●失敗を繰り返すと、子どもは自信を失う
●約束を破られると、子どもは失望を味わう
●否定されると、子どもは苦しむ
●ひとりの人間として大切にされれば、子どもは思いやりのある人間になる
●親を信頼できる子どもは、本当のことを話してくれる
●大らかな家庭に育てば、子どもは考える力をはぐくむ ほか
内容説明
10代に正面から向きあったはじめての子育てバイブル。
目次
プレッシャーをかけすぎると、子どもは疲れてしまう
厳しいルールを押しつければ、子どもはルールを破る方法を探す
好き勝手にさせると、子どもは人の気持ちに鈍感になる
失敗を繰り返すと、子どもは自信を失う
約束を破られると、子どもは失望を味わう
否定されると、子どもは苦しむ
ひとりの人間として大切にされれば、子どもは思いやりのある人間になる
親を信頼できる子どもは、本当のことを話してくれる
大らかな家庭に育てば、子どもは考える力をはぐくむ
先のことを考えて行動できれば、自分の行くべき道が見える〔ほか〕
著者等紹介
ノルト,ドロシー・ロー[ノルト,ドロシーロー][Nolte,Dorothy Law]
40年以上にわたって家族関係についての授業や講演を行い、家庭教育の子育てコンサルタントの第一人者。3人の子どもの母親であり、2人の孫、ひ孫も5人いる。南カリフォルニアで暮らす。著書『子どもが育つ魔法の言葉』は、各国で多くの共感をよび、とくに日本では120万部を超す大ベストセラーとなった。親子の問題をあたたかく見つめるまなざしは、一躍ドロシー・ブームを巻きおこした
ハリス,レイチャル[ハリス,レイチャル][Harris,Rachel]
精神科医。臨床ソーシャルワーカー。大学院で家族療法と子育て教育を学んだ
雨海弘美[アマガイヒロミ]
翻訳業
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