出版社内容情報
ドキドキして、いい顔になりたい人への50話。
何かの面接試験でなくても、日々を一生懸命に生きていれば、どんな瞬間だってオーディション。こんなとき、どうしたらいいかを教える本。
映画、演劇、モデル等、ひとつの役を獲得するために、自分を最大限にアピールする試験――オーディション。就職試験やプレゼンテーションもオーディションであり、日常的な出会いも、ある意味でオーディションといえるのではないか。
▼そこで本書は、博報堂勤務時代から現在もテレビ番組などで、数々のオーディションの審査員を経験し、またみずからも役者としてのオーディションに挑戦している著者が、オーディションに勝つ極意を教えるとともに、たとえオーディションに通らなくても、負けないで成長し、次に前向きに挑戦できるような励ましとアドバイスを、してくれる書。
▼◎「一生懸命」を照れる人は、何回受けても通らない ◎オーディションを受けているうちは、上り坂 ◎オーディションの1分前でも、できることをしよう ◎会場に早く着きすぎて、損はない
▼日々を一生懸命に生きて、どんな瞬間も輝く自分でいこう!
[1]オーディションのキモは、マナーだ
[2]落ちてもくじけない人が、通る
[3]オーディションを、受けてるうちは上り坂だ
[4]人生は、オーディションの連続だ
[5]これだけのことで、オーディションにグッと強くなる
目次
あわないオーディションには、通らないように気をつけよう。
足取りを整えて、オーディション・ルームに入ろう。
力を入れていないところを、見抜かれていると覚悟しよう。
横目で見ないようにしよう。
審査員全員と、最初と最後に目を合わそう。
オーディションを受ける時には、照れないようにしよう。
指示を守らないことで「落ちた時の言いわけの準備」をしない。
質問の意味は、自分で解釈しよう。
エントリーシートに、ワナを仕掛けよう。
オーディションを受けるだけで、満足してはいけない。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂のCMプランナーを経て、株式会社中谷彰宏事務所を設立。人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで、多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。舞台やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中
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