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話すための中国語―北京七泊八日の旅

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  • サイズ 新書判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569622255
  • NDC分類 827.8
  • Cコード C0287

出版社内容情報

北京旅行の気分で楽しく学べる中国語入門書。

北京旅行のストーリー展開で楽しく学べる中国語入門。いろいろな場面での会話を通じて、中国の生活・文化・考え方への理解を深める。

タクシー、ホテル、レストラン、ショッピング……。旅行先で覚えた表現は、思い出とともに記憶に残るもの。語学を習得するには、旅に出るのが最も効果的である。

▼本書では、二人の中国語初心者と一緒に北京旅行を疑似体験。中国の文化や考え方を身近に体感し、場面に応じた適切な表現をマスターしていく。

▼例えば、日本人がよく使う「すみません」。これを中国語で言う場合、謝るのか、ものを訊ねるだけなのか、その場面に応じて使い分けなければ通じない。

▼また日本では、相手に気を遣わせないために、「いえ、ついでですから……」などと言うが、こうした表現は果たして中国でも通用するのだろうか?

▼さらに、相手の言葉がわからないとき、どのように「紙頼み(筆談)」を使えば有効なのか?

▼主人公たちが繰りひろげる楽しいストーリーを読み進むうちに、「使える」中国語がしっかりと身につく。NHKテレビ「中国語会話」でお馴染みの先生が贈る、画期的な学習書。

●第1章 ホテルに到着 
●第2章 ホテル探検 
●第3章 1日留学生 
●第4章 授業の後で 
●第5章 まわりを歩こう 
●第6章 観光もしなくちゃ 
●第7章 食べるの大好き、買い物大好き 
●第8章 思い出づくり

内容説明

タクシー、ホテル、レストラン、ショッピング…。旅行先で覚えた表現は、思い出とともに忘れにくいもの。語学習得には旅が最も効果的である。本書では、二人の中国語初心者と一緒に北京旅行を疑似体験。中国の文化や考え方を身近に体感し、場面に応じた適切な表現をマスターしていく。「すみません」「いえ、ついでですから…」など、日本的表現はどう言うか?「紙頼み(筆談)」はどんなときに使えばいいか?楽しいストーリーを読み進むうちに、「使える」中国語が身につく画期的学習書。

目次

準備・出発 中国へ行こう
第1章 ホテルに到着
第2章 ホテル探検
第3章 1日留学生
第4章 授業の後で
第5章 まわりを歩こう
第6章 観光もしなくちゃ
第7章 食べるの大好き、買い物大好き
第8章 思い出づくり

著者等紹介

相原茂[アイハラシゲル]
1948年、福島県会津生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。中国語学・中国語教育専攻。現在、お茶の水女子大学教授。1980~82年、北京にて研修。帰国後、NHKラジオ・テレビの中国語講座を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Asakura Arata

3
実際の中国旅行のお供には良い。2003年中国留学をしようと思っていたときに買ったがSARSでいけなくなり、積ん読になっていたものを読み返した。ネタが古くて当時が忍ばれる。2021/07/03

ユウティ

1
良い本だった。中国語検定準4級、独学で4級勉強中の状態でちょうど良かった。登場する中国語は8割方読めた。中国語・ピンイン・日本語訳と記載してあり、単語は何度出てきてもピンインがふってあるので、とても分かりやすかった。勉強は飽きない事が大事だと思っているので、こういう本がもっとあったら嬉しいな。2013/10/19

koheinet608

0
旅行で使うであろう表現を最低限知ることができます。 表現は、非常に簡単なものばかりなので、ある程度、勉強した方だったら、復習という意味で使うことができます。 この本のコンセプトは、「中国への旅行のシュミレーション」です。なので、気軽に気楽に読むものだと思います。 中国に一度も行ったことない方、現地で何を言えばいいかわからない方に最適です。現地で話す内容は、ケースバイケースですが、私個人的には、この本は、よくまとめられていて良いと思います。2017/05/11

0
女子大生二人と大学教授の中国留学・会話講座。「話すための」と銘打ってある通り、シチュエーション毎に与えられた単語や文法を駆使して、間違ってもいいからドンドン話して文法的・意味的に変なところがあったら訂正していくスタイル。コミュニケーションの場を設けることで学習の意欲が高まる。2014/07/12

mamib

0
中国語度★★★★ 気軽さ度★★★ 2人の大学生が、北京を旅しながら中国語を学んでいくというのが基本的なストーリーです。 そのいたるところで、著者が中国語の解説を入れてくれていて、確かに話すための日常会話、日常中国語が満載でした。 例えば、「自転車に乗る」というテーマが出てきた場合、これだけに終わらせず、「車に乗る」「電車に乗る」「飛行機に乗る」「タクシーに乗る」「歩いて行く」など関連する事項を応用して、紹介してくださっているので、便利でした。 新書なのに、中国語の勉強になる本です。2011/09/24

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