出版社内容情報
日韓文化を比較しながら覚えるハングル入門。
韓国語ほど日本語に似ている言語はない!? ではなぜ難しく感じるのか。元NHKの人気講師が日韓交流のエピソードを交えながら教える。
「ケンチャナヨ」(大丈夫、心配無用)と平気な顔でなんでも笑い飛ばす韓国文化。一方、公私・自他の「ケジメ」を大切にする日本独特の文化。こんなにも違う韓国人と日本人は、果たしてチング(友人)になれるのか?
▼本書は、韓国語と日本語の発想や構造の相違から、互いの考え方や人生観を楽しく理解する。
▼例えば、日本人は判断に迷った時にも「そうですね」と言うが、韓国人はそれを同意として受け取る。好き嫌いをはっきりと表現し、本音をぶつけ合う韓国では、曖昧表現など通用しない。
▼一方、ハングルは語順や語彙の用い方、敬語表現など、日本語とよく似ていて、日本人には親しみやすい。
▼そうした相違を踏まえた上で、韓国語の基本表現や実践会話について学ぶ。実際に韓国ですぐに使えるとっさの一言が盛りだくさん
▼長年、NHKの『ハングル講座』で親しまれてきた金先生が、ユーモアとエピソードを織り交ぜて綴った、涙あり笑いありのハングル入門。
[第1部]ハングルと韓国を知る
[第2部]ハングルの基本構造
[第3部]韓国語の基本表現
[第4部]こんなときの一言・韓国語会話練習
内容説明
「ケンチャナヨ」(大丈夫、心配無用)と平気な顔でなんでも笑い飛ばす韓国文化。一方、公私・自他の「ケジメ」を大切にする日本独特の文化。こんなにも違う韓国人と日本人は、果たしてチング(友人)になれるのか?本書は、韓国語と日本語の発想や構造の相違から、互いの考え方や人生観を楽しく理解。そして韓国語の基本表現や実践会話についても易しく教える。長年、NHKの「ハングル講座」で親しまれてきた著者が、ユーモアとエピソードを織り交ぜて綴ったハングル入門。
目次
第1部 ハングルと韓国を知る(ハングルとは何か;韓国語と日本語 ほか)
第2部 ハングルの基本構造(母音と子音の構造;平音・激音・濃音 ほか)
第3部 韓国語の基本表現(漢字とハングル;韓国語の「てにをは」 ほか)
第4部 こんなときの一言・韓国語会話練習(返事「はい、いいえ」;出会いのあいさつ ほか)
著者等紹介
金裕鴻[キムユホン]
1933年、ソウル生まれ。1955年来日。明治大学政治経済学部卒業。同大学院政治学修士課程修了。1963年にNHK国際局に入り、アナウンサーとなる。NHKラジオ「アンニョンハシムニカ~ハングル講座」講師として活躍。早稲田大学講師、慶応義塾大学外国語学校講師、(財)アジア・アフリカ語学院講師、朝日カルチャーセンター朝鮮語講座講師を務める
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