出版社内容情報
子供は[ほめ方・叱り方」でぐんぐん伸びる!
子供は「ほめ方・叱り方」でどんどん変わります。具体的な言葉や事例を紹介しながら、愛情あふれるフォローの仕方まで解説します。
本書は、最初に、「グズね、早くしなさい」「何回言えばわかるの」「お兄ちゃんなのに、恥ずかしくないの」「男の子でしょう、我慢しなさい」「産みたくて産んだんじゃないわ」……など、お母さんが何気なくつい投げかけてしまう言葉を、<イライラママ><びしびしママ><ベタベタママ><いやいやママ><そわそわママ>の5つのお母さんのタイプ別に81紹介します。そして、それらの言葉が、どんなに子どもの心を傷つけているか、その子どもの心を救うにはどんな言葉があるかを紹介します。加えて、「きつい言葉を優しい言葉に、単に言い換えても心模様は伝わってしまいます。本当に大切なのはその言葉の裏にある感情、心環境なのです」と著者が言うように、お母さんが自分の見栄やエゴではなく、「愛しいわが子」「素敵なわが子」という澄んだ目、澄んだ心で、子どもの姿が見れるように、柔らかな親子関係のためのアドバイスをやさしく解説します。
[PART1]イライラママへの17の言葉
[PART2]びしびしママへの18の言葉
[PART3]ベタベタママへの16の言葉
[PART4]いやいやママへの14の言葉
[PART5]そわそわママへの16の言葉
内容説明
どのような言葉と態度で接すれば、子どもに心が届けられるのかを具体的に解説。
目次
1 イライラママへの17の言葉
2 びしびしママへの18の言葉
3 ベタベタママへの16の言葉
4 いやいやママへの14の言葉
5 そわそわママへの16の言葉
著者等紹介
金盛浦子[カナモリウラコ]
1937年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業後、小学校教諭を経て、1978年東京心理教育研究所、1990年自遊空間SEPY(セピィ)を開設。セラピスト、臨床心理士、絵画療法士として、カウンセリングにあたるとともに、自律訓練法、呼吸法、気功法などをとおして、かたくなった心をほぐし、元気になるレッスンを行っている
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