出版社内容情報
「事業企画書」のノウハウ・ドゥハウ！
ビジネステーマの設定法から、仮説の検証、戦略体系の確立、事業評価の方法まで、ビジネスプランの技術が一からわかる。
ビジネスプランとは、日本語にすると、「事業企画書」であって、「事業計画書」ではない。あくまでも、事業の「企画」でなければならない。そして、事業企画書であるビジネスプランは、志やポジティブシンキングを形にしたものである。「ビジョンの客観的シナリオ化」という言い方もできる。したがって、それは、単に、機械的、客観的なデータのオンパレードといったものではない。自分の全身全霊を賭けたものでなければならないし、自分のビジョンに客観性が加わったビジネスシナリオでなければならない。あくまでも、志やビジョンが大前提なのである。
▼本書は、ビジネステーマの設定法から、仮説の検証、戦略体系の確立、事業評価の方法まで、ビジネスプランの描き方のノウハウを10のステップに分け、コンパクトにまとめたものである。
▼これから新しいプロジェクトを立ち上げる人、あるいは既存のプロジェクトの再生を目指す人に、必携の一冊！
［Part1］ビジネスプランは何のためにあるか
［Part2］ビジネスプランの本質と活用例
［Part3］ビジネスプランの構成とフォーマット
［Part4］ビジネスプラン策定10のステップ
内容説明
ビジネステーマの設定法から、仮説の検証、戦略体系の確立、事業評価の方法まで。これであなたの「思い」が実現する。
目次
１ ビジネスプランは何のためにあるか（ビジネスプランとは何か；ビジネスモデルをアウトプットする ほか）
２ ビジネスプランの本質と活用例（ビジネスアイデアをどう出すか；アイデアを出すための開発法 ほか）
３ ビジネスプランの構成とフォーマット（なぜ、このビジネスが必要なのか；市場から求められているものは何か ほか）
４ ビジネスプラン策定１０のステップ（ビジネステーマの背景を明確にする；ビジネステーマのコンセプトを設定する ほか）
著者等紹介
野口吉昭［ノグチヨシアキ］
横浜国立大学工学部大学院工学研究科を修了。現在、株式会社ＨＲインスティテュート（ＨＲＩｎｓｔｉｔｕｔｅ）の代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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