目からウロコの民俗学―あのしきたりには、こんな意味があったのか!?

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569621074
  • NDC分類 380.1
  • Cコード C0039

出版社内容情報

民俗学には身近な「不思議」がいっぱい!?

なぜ節分に豆をまくのか。日本の神様の種類とは? 冠婚葬祭から妖怪まで、身近な「不思議」を民俗学から、ときあかしていきます。

民俗学というと、難しくてちょっと妖しげな学問と思われがちだが、最近、小説やマンガなどで静かなブームとなっている。しかし、取り上げられるのはやはり陰陽道や妖怪といった、非日常が多い。だが実際には、民俗学は私たちの生活にとても身近で、切り離せない学問なのだ。

▼たとえば冠婚葬祭や年中行事などはもちろん、子供のころに聞いた昔話、近所で開かれるお祭りにいたるまで、すべて民俗学という括りの中の出来事であり、きちんとした裏付けがなされている。

▼なぜ節分に豆を撒くか。なぜお盆は七月と八月の二回あるのか。幽霊に足がないのはなぜか。豆腐田楽とお祭りの関係、招き猫やだるまの由来。昔話に隠された繰り返しの秘密――。どこかで聞いたり、見たり、生活にかかせなかったりすることの意味が、本書には満載されている。

▼これから民俗学を学ぼうとする人、読み物としての民俗学を愉しみたい人に最適な一冊。

●第1章 身近な冠婚葬祭の不思議 
●第2章 年中行事っておもしろい 
●第3章 妖怪と民俗学のカンケイ 
●第4章 神様がいっぱい! 
●第5章 お祭り大好き! 
●第6章 おもちゃだって民俗学! 
●第7章 むかしむかしの話の中に…… 
●付録 民俗学べんり帳

目次

第1章 身近な冠婚葬祭の不思議
第2章 年中行事っておもしろい
第3章 妖怪と民俗学のカンケイ
第4章 神様がいっぱい!
第5章 お祭り大好き!
第6章 おもちゃだって民俗学!
第7章 むかしむかしの話の中に…
付録 民俗学べんり帳

著者等紹介

橋本裕之[ハシモトヒロユキ]
1961年、大阪府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。文学博士。国立歴史民俗博物館助手、ミシガン大学日本研究センター客員教授などを経て、現在、千葉大学文学部日本文化学科助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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魚京童!

12
私の思う民俗学とは違うようだ。2020/03/08

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