本田宗一郎の哲学―人生は「得手に帆あげて」生きよ

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本田宗一郎の哲学―人生は「得手に帆あげて」生きよ

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569621036
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ホンダの創業者に学ぶ自分らしく生きる知恵 。

企業の目的とは? 技術者の使命とは? 逆境の乗り切り方とは? ホンダの創業者にして戦後を代表する経営者が遺した珠玉の言葉。

従業員12万人、連結売上高7兆円超、経常利益5000億円を超える世界企業「本田技研」が産声を上げたのは昭和23年。創業者・本田宗一郎は、生涯のパートナー藤沢武雄を得ることで技術開発に没頭、二輪車で世界を席巻し、自動車でも国内最後発ながら次々とヒットを飛ばした。そしていまやトヨタと並ぶ「二強」といわれるまでに成長したわけだが、その強さの秘密はどこにあるのか? 本書は、本田宗一郎研究の第一人者である著者が、本田亡きあとも脈々と流れる「ホンダイズム」の原点に迫った書。自分の身内は会社に入れないという同族経営の否定、67歳であっさりと社長を引退した潔さ(若さを重んじる社風)、財テクとは無縁の経営手法、そして技術一本で勝負するこだわり……これらはいずれも本田と藤沢が遺した「遺伝子」といってよい。その「遺伝子」を余すところなく紹介しつつ、天才技術者・本田宗一郎の人生哲学を活写。読むと元気が出る書である。

●序章 ホンダイズムの原点 
●第1章 語録・本田宗一郎の哲学 
●第2章 自由奔放な人生 
●第3章 人の心をつかむ天才 
●第4章 パートナー藤沢武夫の哲学 
●第5章 幸福な男の最期

内容説明

なぜホンダは勝ち続けるのか?同族経営の否定、鮮やかな引退、財テクとは無縁、技術一本で勝負!本田宗一郎研究の第一人者が描くホンダイズムの原点ここにあり。

目次

序章 ホンダイズムの原点
第1章 語録・本田宗一郎の哲学
第2章 自由奔放な人生
第3章 人の心をつかむ天才
第4章 パートナー藤沢武夫の哲学
第5章 幸福な男の最期

著者等紹介

梶原一明[カジワラカズアキ]
1935年、東京生まれ。雑誌『財界』の記者として豊富な人脈とデータを蓄積。1973年に梶原一明マスコミ事務所を設立。経済誌、週刊誌を中心に活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

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立場が違っていたとしても、それを気にしないで本心から話ができる関係を築く。それはとても困難なことではあるが、出来た場合にはその効果は非常に大きくなる。相手の話を素直に聞くことができれば、自分が知らず知らずのうちに当然と思ってしまった思考回路の存在に気づく事ができる。2016/12/09

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