出版社内容情報
中小企業のニーズに応えるM&A活用法とは
大企業と異なり、後継者問題や相続問題等の悩みを抱える中小企業。そのニーズに応え、事業の存続、拡大を可能にするM&Aを解説する。
◎会社の後継者がいない◎技術力は高いが経営が厳しい◎不採算部門から撤退したいが、従業員の雇用が心配だ◎新規事業に進出したいが、そのノウハウがすぐほしい◎事業を拡充して競争力アップを図りたい◎不況事業からの業種転換を図りたい◎会社の廃業・清算を考えている――これらの経営者の悩みを、M&Aがすべて解決します!
▼今日、経済成長が著しく低下するなか、社会、経済の国際化の進展、IT化による技術革新等によって企業は新しい“厳しい競争の時代”に入った。このため、企業が経営資源の適正配分と有効活用を図り、この厳しいサバイバル戦争を勝ち抜くためには、このM&Aが中小企業にとっても欠くことのできない重要な戦略となっている。
▼本書は、M&Aの活用により、いかにして中小企業経営者のさまざまな悩みを解決し、会社の継続・発展を可能にするかを徹底解説していく。M&Aの極意を明らかにした一冊である。
●序章 中小企業こそM&Aを活用しよう
●第1章 中小企業のM&Aの目的
●第2章 中小企業のM&Aの手法
●第3章 中小企業の企業評価の方法
●第4章 中小企業のM&Aの手順
●第5章 上手なアドバイザーの活用法
内容説明
会社の後継者がいない…技術力は高いが経営が厳しい…不採算部門から撤退したいが、従業員の雇用が心配だ…新規事業に進出したいが、ノウハウがすぐほしい…事業拡充で競争力アップを図りたい…経営者の悩み、M&Aが解決します。
目次
序章 中小企業こそM&Aを活用しよう
第1章 中小企業のM&Aの目的
第2章 中小企業のM&Aの手法
第3章 中小企業の企業評価の方法
第4章 中小企業のM&Aの手順
第5章 上手なアドバイザーの活用法
著者等紹介
分林靖博[ワケバヤシヤスヒロ]
昭和18年生まれ。立命館大学経営学部卒業。日本オリベッティの会計事務所チャンネルマネージャーを経て、公認会計士・税理士500人が加盟する日本事業承継コンサルタント協会を設立する。平成3年、日本M&Aセンターグループ50社を組織。現在、日本M&Aセンター代表取締役、ベンチャー総研代表取締役、船井財産コンサルタンツネットワークシステム代表取締役専務、日本プライベートエクイティ取締役
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