出版社内容情報
ユーモア精神を発揮する新リーダー養成講座。
想像力あふれるユーモアの絶大な効果。これを古今東西のリーダーから学び、明日にも使えるセンスを楽しく養成。韓国大ベストセラー。
「少し笑いたまえ。そして部下たちにも笑いを教えたまえ」。そう語ったのは誰あろう、英国の名宰相チャーチルである。世の中が暗く落ち込み、リーダー不在が叫ばれる今日にあって、何と示唆に富んだ台詞だろう。
▼成功する人は優れたユーモリストである。特にこれはビジネスマンに顕著である。大声で怒鳴り散らしたり、クスリとも笑わない上司では部下はついてこない。また真面目くさった表情でつまらない話をする人は、良い印象を与えない。もはやビジネスを成功させる上で、ユーモアは絶対条件なのである。
▼ではユーモア・センスを磨くにはどうしたらよいか。いつも笑顔を絶やさず、何事も前向きに考える人が、時と場をわきまえて発してこそユーモアは輝きを放つ。それができた時、あなたに成功がもたらされるかもしれない。
▼優れたユーモアを創り出すための方法から世界各国のユーモア事情まで、具体的な実践例が満載の新リーダー論。クスクス笑いながら自然学習。
●第1章 軽やかでおもしろいり-ターが成功する
●第2章 笑顔の架け橋が組織を救う
●第3章 ユーモア・センスを磨く五つの習慣
●第4章 ユーモアで切り返せる人になるための三段階訓練
●第5章 世界のユーモア事情を知り、国際感覚を磨け
内容説明
ユーモアは、人の考え方を変える。「何やってるんだ!」「がんばるしかない」では誰も笑えない。上手な叱責や言葉の応酬の実践トレーニング。人を動かすリーダーたちの隠れた共通点が見えた。
目次
第1章 軽やかでおもしろいリーダーが成功する
第2章 笑顔の架け橋が組織を救う
第3章 ユーモア・センスを磨く五つの習慣
第4章 ユーモアで切り返せる人になるための三段階訓練
第5章 世界のユーモア事情を知り、国際感覚を磨け
著者等紹介
キムジンベ[キムジンベ]
韓国延世大学、監理教神学大学大学院卒業。KBSラジオ番組「愛の音」の構成作家として有名となり、多方面で活躍。ユーモア学の第一人者として、漢陽大学、明知大学、安養大学で講義。また、韓国産業教育連合会講師。HDCユーモア開発教育院院長を務め、100社以上の企業、公的機関でユーモアの重要性を説いている
宮本尚寛[ミヤモトナオヒロ]
1975年福岡県生まれ。東京ビジュアルアーツ専門学校放送学科卒業後、映像プロダクションに入社し、現在はフリーで活動を続ける。スカイパーフェクTVの韓国放送KNTVで、数々のドラマやドキュメンタリーの日本語字幕を担当。また、番組制作のコーディネート、新聞・雑誌の翻訳、通訳などもこなし、日韓の架橋として精力的に動き回っている
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