お母さんだからできる子どもが育つ勉強法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569617213
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

これからは「高学歴」だけでは通用しない! あなたの子どもを「負け組」にしないための和田流「人生に役立つ」勉強法・子ども編。

2002年度から実施される「新学習指導要領」は、完全週休二日制、中身があいまいな「総合的学習の時間」を導入します。その代わりに、これまで教科書で習っていた教科内容を3割も削減するそうです。これは、子どもたちの学校生活にもっと「ゆとり」を持たせようという考え方からきています。

▼「でも、そんなに学習内容を減らしたら、わが子の学力が低下するのでは?」と心配しているお母さんは多いことと思います。実際、日本の「ゆとり教育」とは反対に、世界の子どもたちはどんどん勉強時間を増やしています。経済が世界化するなか、「勉強しない子は食べていけない」というのが世界の常識なのです。

▼では、自分の子どもを「負け組」にしないようにするにはどうすればよいのでしょうか。それは、お母さんの愛情にかかっています。本書は、子どもから大人まで幅広い層に対する勉強法を指南する著者が、お母さんのために書いた家庭教育実践ノウハウ書です。

●序章 なぜ勉強が必要か 
●第1章 私の受験勉強体験(灘高方式) 
●第2章 家庭こそ教育の最後の砦 
●第3章 勉強で身につける頭の良さとは? 
●第4章 小学校入学前に何を教えるか 
●第5章 小学校入学後に何を教えるか 
●第6章 小学校高学年にどう勉強させるか(中学校受験対策) 
●第7章 教科別勉強法(国語、算数、理科、社会) 
●第8章 子どもに対する褒め方・叱り方・諭し方マニュアル 
●第9章 勉強を効率よくするマニュアル 
●第10章 知の教育が情を育てる

内容説明

頭の良い子、勉強好きな子にするための家庭教育実践ノウハウ。

目次

なぜ勉強が必要か
私の受験勉強体験(灘高方式)
家庭こそ教育の最後の砦
勉強で身につける頭の良さとは?
小学校入学前に何を教えるか
小学校入学後に何を教えるか
小学校高学年にどう勉強させるか(中学校受験対策)
教科別勉強法(国語、算数、理科、社会)
子どもに対する褒め方・叱り方・諭し方マニュアル
勉強を効率よくするマニュアル
知の教育が情を育てる

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、川崎幸病院精神科顧問。東北大学医学部非常勤講師(老年内科)、一橋大学経済学部非常勤講師(現代経済学)、緑鉄受験指導ゼミナール代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おこげ

0
大変具体的に方法が書かれている。大事な事は押し付けて「やらされている」と子どもが感じる事ではなく,「できる」実感を育てて,自ら勉強に向かうようにさせること。学力がつく事はその子の人生をさらに豊かにしていく事につながる。繰り返し読んで,自分の子に生かしていきたい。なかなかできないけど。2014/05/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1156858
  • ご注意事項

最近チェックした商品