出版社内容情報
アメリカの根底に流れる精神を説き明かす!
アメリカ、アメリカ人を理解するには聖書を抜きには語れない。本書は、「自由」をキーワードにアメリカの精神を捉え、解説する。
21世紀になっても、なお、日本人はアメリカ人をきちんと理解できないでいる。そもそも、アメリカとはどんな国なのか。アメリカ人はどういう価値観をもっているのか。
▼堂々たる政治・経済・軍事大国、彼らの底抜けの明るさ、溢れんばかりのボランティア精神……、そのパワーの裏には、じつは、「アメリカ魂」、そしてそれを生み出す「聖書の論理」があった。本書は、そうしたアメリカン・パワーの根幹を徹底的に解き明かすものである。
▼具体的には、「アメリカ人の意識の根底をなす第三の層とは?」「アメリカ人は日本人を差別しているのか」「マイクロソフト社の独占はなぜ許されないのか」「アメリカには陰のアソシエーションが存在する」「クリントンからブッシュへの外交政策転換が見えてくる」など、興味深い項目が並ぶ。
▼今やこの国の精神的基盤なり核心を知ることは、日本人に必須のことである。彼の国の本質を押さえた待望の一冊。
●プロローグ アメリカ魂は三層構造になっている
●第1章 日常垣間見るアメリカ人の本質とは?
●第2章 日本人はなぜ聖書を理解できないのか?
●第3章 アメリカ建国の父はどんな理念を抱いていたか?
●第4章 アメリカを独立へと駆り立てたものは何か?
●第5章 アメリカ人を動かす聖書の論理とは何か?
●第6章 アメリカの国家アイデンティティはどうつくられたか?
●第7章 アメリカ魂の源はどこにあるのか?
●第8章 聖書主義はなぜアメリカで生き残ったのか?
●第9章 聖書主義はアメリカにどう影響しているのか?
●第10章 聖書の論理で不可解なアメリカの政治を読めば?
内容説明
堂々たる政治・経済・軍事大国、彼らの底抜けの明るさ、溢れんばかりのボランティア精神…、そのパワーの裏には、アメリカ魂、そしてそれを生み出す聖書の論理がある。アメリカン・パワーの根幹を解き明かす。
目次
プロローグ アメリカ魂は三層構造になっている
第1章 日常垣間見るアメリカ人の本質とは?
第2章 日本人はなぜ聖書を理解できないのか?
第3章 アメリカ建国の父はどんな理念を抱いていたか?
第4章 アメリカを独立へと駆り立てたものは何か?
第5章 アメリカ人を動かす聖書の論理とは何か?
第6章 アメリカの国家アイデンティティはどうつくられたか?
第7章 アメリカ魂の源はどこにあるのか?
第8章 聖書主義はなぜアメリカで生き残ったのか?
第9章 聖書主義はアメリカにどう影響しているか?
第10章 聖書の論理で不可解なアメリカの政治を読めば?
著者等紹介
鹿嶋春平太[カシマシュンペイタ]
1941年生まれ。宗教社会学者。欧米の世界観の根底にある聖書の論理に深い関心を抱き、探究を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
千尋
1234