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出版社内容情報
“知らない”では済まない年金情報を満載!
年金の改正法成立を受けて、年金法は段階的に改正されている。公的年金から企業年金まで、年金の最新情報を網羅し、コンパクトに解説。
年金は老後の生活費の一部を確保する上で重要な役割を担っている。本書は平成12年の公的年金の大改正を受け、改正された部分に関する内容を重点的に改訂、平成16年までに順次改正される部分もフォローしている。この一冊で公的年金の基礎知識から老齢に関する給付、障害に関する給付、死亡に関する給付、また企業年金まで、年金のすべてをコンパクトに解説している。平成12年に改正された主なものは、国民年金→学生の保険料は本人の所属によるが、申請すれば免除される。厚生年金→育児休業中の保険料は被保険者、事業主ともに免除される。報酬比例部分の計算等で標準報酬月額に掛ける率が変更。保険料の算出基礎となる標準報酬月額の変更などである。年金は自分で請求しないと受け取ることができない。受給し忘れていても5年分はさかのぼって支給されることなど。また自分の年金はいつ、どのくらいもらえるのかなど具体的に計算することもできる価値ある一書。
●序章 「年金」とは何か?
●第1章 公的年金の基礎知識
●第2章 老齢に関する給付
●第3章 障害に関する給付
●第4章 死亡したときの給付
●第5章 国民年金独自の給付
●第6章 併給の調整
●第7章 企業年金等
●付録 公的年金等の基礎知識
内容説明
公的年金から企業年金まで、年金の最新情報を網羅し、コンパクトに解説。受け取れる時期や額など、この一冊で全てがわかる。
目次
序章 「年金」とは何か?
第1章 公的年金の基礎知識
第2章 老齢に関する給付
第3章 障害に関する給付
第4章 死亡したときの給付
第5章 国民年金独自の給付
第6章 併給の調整(同時に2つ以上の年金の受給権を得たとき)
第7章 企業年金等
付録 公的年金等の基礎知識
著者等紹介
北条恒一[ホウジョウコウイチ]
昭和15年、小樽高商(現・小樽商大)卒業。現在、公認会計士、商学博士。日本ペンクラブ会員・日本会計研究学会会員・租税法学会会員・税務会計学会会員。元・拓殖大学教授(大学院・租税法)
町田長生[マチダチョウセイ]
昭和56年、明星大学人文学部卒業、昭和58年拓殖大学大学院(租税法専修)修了。現在、税理士・社会保険労務士・商学修士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。