出版社内容情報
仕事・人生がうまくいくコミュニケーション術。
能力を最大限に発揮し、人間関係を円滑にするためには、コミュニケーション力を高めることだ。自分を育てるセルフコーチング入門書。
頭の固い上司、扱いづらい顧客を相手にして、いくら懸命に話をしても理解を得られず、関係づくりをあきらめてしまっていませんか? 実は、どんな人を相手にしても、些細なひと言を言い換えるだけで、ビジネスや人間関係は驚くほどうまくいきます。会議、交渉、部下指導などで、人の心を動かし、信頼を勝ち得る人はみな、会話に関してあるノウハウを持っています。本書では、「人を説得し、思い通りに仕事を進めたいなら、会話にも『戦略』が必要だ」という考えに立ち、アメリカの人気サクセス・コーチが「話す技術」「聴く技術」をそれぞれ解説します。「話す情報は、知っていることの30%程度にとどめる」「時間(タイムリミット)を決めて話す」「相手が話し終わるまで質問しない」「評価しないで聞く」など、当たり前のようでいて、実は結構できていないもの。これからのビジネスマンに最も必要とされるコミュニケーション能力を磨くための格好の書。
●第1章 インパクトのあるコミュニケーションを身につける
●第2章 自分にあった「戦略」が成功をもたらす
●第3章 会話をコントロールするための行動基準
●第4章 柔軟性のある会話の構成
●第5章 人を動かす「聴く技術」1――リーダーの能力の核心
●第6章 人を動かす「聴く技術」2――言葉以外で表現された感情を理性的に扱う
●第7章 人を動かす「話す技術」――誰も聴いていない状況での効果的な対処法
●第8章 聴き手のいない状況では手短に話す
●第9章 コーチングによって成功に導く
●第10章 ディクレアリング――はっきり言う
内容説明
IBM、ペプシ、フィリップ・モリスなど、米国優良企業が続々採用!!上司・部下・顧客と深い信頼関係を築くための「話す」技術・「聞く」技術。
目次
インパクトのあるコミュニケーションを身につける
自分にあった「戦略」が成功をもたらす
会話をコントロールするための行動基準
柔軟性のある会話の構成
人を動かす「聴く技術」(リーダーの能力の核心;言葉以外で表現された感情を理性的に扱う)
人を動かす「話す技術」―誰も聴いていない状況での効果的な対処法
聴き手のいない状況では手短に話す
コーチングによって成功に導く
ディクレアリング―はっきり言う
インパクトのあるコミュニケーション・スキルが成功をもたらす
著者等紹介
ドリッサー,ピーター[DeLisser,Peter]
リーダーシップのコーチ。この30年間、「人を動かすコミュニケーション」文化を、企業で確立することに携わってきた。現在、次の4つの領域でコーチとして活躍している。○「Fortune100」の優秀な上級幹部の個人的なコーチング○経営幹部のチームワーク学習○営業部門のマネージャーや上級幹部の大規模な戦略グループのセミナー運営○政府の会議での基調演説。主なクライアントとしては、J・Pモルガン、フィリップ・モリス、AT&T、ファイザー、シェーリング・プラウ、マグロウヒル、スタンダード&プアズ、テットリーUSAなどがある
田近秀敏[タジカヒデトシ]
プロフェッショナル・コーチ。コンサルティングとトレーニングを業務とする有限会社コォ・クリエイト・ジャパン代表取締役。株式会社アクトリーダーシップセンター取締役。NLP(神経言語プログラミング)認定トレーナー(The First Institute of NLP and DHE)。DBA(South Dakota、Adam Smith University of America)。社団法人生涯学習開発財団認定コーチ。財団法人松下政経塾塾員。早稲田大学政治経済学部卒
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