出版社内容情報
どこかボーっとしている子、すぐに手がでる子、じっとしていられない子、読み書きが遅い子……みんな大丈夫。お母さんに安心と自信をおくる本。
本書は、長年幼児教育に携わっている著者が、今までの教育への知恵をまとめたもの。心優しい著者のまなざしが読んでいる人の心も温かくする好著である。
▼動作が遅い子ども、言い訳ばかりする子ども、漢字が嫌いな子ども、内弁慶の子ども、家から出られない子ども、スキップが苦手な子ども、ご飯が食べられない子ども、エッチな本を見る子ども……私たちのまわりによく見かける、小さな問題児たちとその親たちに向けて実践的、かつ暖かなアドバイスを与えている。
▼著者は言う。『親の不安と心配がいい子を育てるのです。「ありがとう」「かしこい!」「うれしい!」「ダァーイ好き」このひと言で子どもは伸びる。』『たったこれだけのことで、親であるあなたも子どもも生きることが楽しくなります』『とにかく無理は必ず壊れます。きつい、しんどい、疲れると感じたら、一歩ひいて自分を見つめることです』親と子が幸せになる優しい本である。
●動作が遅い子ども
●言い訳ばかりする子ども
●むきになる子ども
●漢字が嫌いな子ども
●絵が描けない子ども
●内弁慶の子ども
●家から出られない子ども
●友達を作れない子ども 他
内容説明
たったこれだけのことで、あなたも子どもも生きることが楽しくなります。親と子が幸せになる優しい本。
目次
動作が遅い子ども
言い訳ばかりする子ども
むきになる子ども
漢字が嫌いな子ども
絵が描けない子ども
内弁慶の子ども
家から出られない子ども
友達が作れない子ども
肌があれている子ども
落ち着きのない子ども〔ほか〕
著者等紹介
大原敬子[オオハラケイコ]
母と子のコミュニケーション、五感教育による才能開花を追求した曽祖母・大原とめの理念“自然は素敵な教師”を継承し、「知識よりも知恵」「教育よりも遊育」を実践するエジソンスクールを主宰。「大原とめ研究会」代表として新しい幼児教育、女性教育の実践にあたっている。また、ニッポン放送「テレホン人生相談」の回答者を長年務め、その具体的でわかりやすいアドズイスが人気を呼んでいる。1982年に『教科書が面白くなる日』を出版。藤子不二雄氏より命名された“ドラえもん塾”の遊育法を紹介し、話題を呼んだ。以来著書に『大原式遊育ごっこ』(小学館)、『全員合格させた秘密の方法』(主婦と生活社)、『親と子どもをむすぶ奇跡の会話』(大和書房)他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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